へいたん【平淡】[0] ―な 小ざっぱりしていて、しつこくない様子。

へいたん【兵站】[0] 〔「站」は、一時とどまる意〕戦場の後方にあって食糧・弾薬などの軍需品を補給するための機関。 「―部[3]」

へいたん【兵端】[0] 「戦いの起こるきっかけ」の意の漢語的表現。 「―を開く〔＝戦争が始まる〕」

へいだん【兵団】[0] 独立して作戦が出来るように、幾つかの師団を合わせた大部隊。

へいち【平地】[0] (一)そのあたり一帯の起伏が少なく、大体が平らであると見られる広い土地。〔広義では、谷間や山腹に在る水平な土地をも指す〕山地 (二)〔古〕平穏無事な環境。 「―に波瀾^ハランを起^タてる〔＝わざと事をむずかしくし、荒立てる〕」

へいちりん【平地林】[3] 「平地(一)」に在る林。山林(二)

へいち【併置】[1][0] ―する 同じ場所に、二つ以上の物を設置すること。 [表記]「並置」とも書く。

へいちゃら【平ちゃら】[0] ―な 〔口頭〕少しも気にかけたり恐れたりしないで何かをする様子。へっちゃら。

へいちょう【兵長】ヘイチヤウ[1] もと、軍隊で兵の階級の最も上。上等兵の上。

へいてい【平定】[0] ―する 〔自国の平和を乱すおそれが有るという理由で〕異民族や賊などを武力で負かし、服従させること。 「叛乱^ハンランを―する〔＝治める〕」

へいてい【閉廷】[0] ―する その公判廷を閉じること。開廷

へいてん【閉店】[0] ―する 開店 (一)店を閉鎖すること。店じまい。 (二)戸をしめて、その日の商売を終りにすること。

へいどく【併読】[0] ―する (一)同じ時期に二つ以上の新聞を取ること。 (二)二つ以上の小説などを、並行して読むこと。