複数辞典一括検索+

ほそびき【細引き】【細引】[0]🔗🔉

ほそびき【細引き】【細引】[0] 麻で作った、細めで丈夫な縄。

ほそぼそ【細細】[3]🔗🔉

ほそぼそ【細細】[3] (副) ―と (一)非常に細くて、今にも絶えそうなことを表わす。 (二)どうやらこうやら△続いて(暮らして)いることを表わす。

ぼそぼそ[1]🔗🔉

ぼそぼそ[1] (副) ―と/―する (一)聞きとりにくい、低い小さな声で(自信無さそうに)話すことを表わす。 「時間がなくて現地の友人、知人にろくに挨拶アイサツもせずに帰ってきたことを―とぼやいていました」 (二)必要な水分が無くなって、砂をかむような味しかしないことを表わす。 「五日たって―したパン」

ほそまき【細巻き】【細巻】[0]🔗🔉

ほそまき【細巻き】【細巻】[0] 細く巻△くこと(いたもの)。〔たばこ・のり巻きについて言う〕太巻き

ほそみ【細み】[3]🔗🔉

ほそみ【細み】[3] 芭蕉(バシヨウ)の俳句の根本精神。句の境地が幽玄・微妙になった状態。

ほそみ【細身】[0]🔗🔉

ほそみ【細身】[0] 〔刀身などの〕幅の狭い、きゃしゃな作り。

ほそめ【細目】[0][3]🔗🔉

ほそめ【細目】[0][3] [一](一)細く△編んだ(織った)目。 (二)狭いすきま。 「戸を―にあける」 [二]―に どちらかと言えば細い方。 「―に切る」 [三] 「―をする〔=少し目を開いて見る〕」

ほそめる【細める】[3]:[3]🔗🔉

ほそめる【細める】[3]:[3] (他下一) 細くする。 「目を―〔=満足げな表情をする意にも用いられる〕」 [自動]細まる[3]:[3](五)

ほそやか【細やか】[2]🔗🔉

ほそやか【細やか】[2] ―な/―に 細く感じられる様子。

ほそる【細る】[2]:[2]🔗🔉

ほそる【細る】[2]:[2] (自五) 細くなる。 「暑さで食が―/身も―思い〔=悩みごとなどで、やせてしまうような気持〕」

ほぞん【保存】[0]🔗🔉

ほぞん【保存】[0] ―する (一)(A)〔△古くなった(使用済みの)物を〕捨てたり無くしたりしないで、取っておくこと。 「領収書は原則として一年間は―する/四十三年間大切に―してきた手紙/戦前最後の公式試合の写真を盛り込んだアルバムを大切に―している/―用・永久―」 (B)〔過去のモニュメントとなる物や文化財を〕壊したり現状破壊したりしないで、後代に伝えること。 「放送番組を集めて―し、一般に公開する放送ライブラリー/全国の企業が―している明治以降の古い機械や製品/SLの動態―」 (二)(A)〔いつでも取り出して使えるように〕(品質の変化をチェックしつつ)とっておくこと。 「ヨーロッパの気候でも漆器の―に問題はないか/タネを晴天の日に取って、空き瓶などに―しておいて翌年まくのです/―がきく野菜/フロッピー一枚でA4サイズ約二百枚の文章が―出来る/―食[2]・―庫[2]・―料リヨウ[2]〔=長く置いても腐らないようにするための食品添加物〕」 (B)絶滅に備えて、同類の存続を企てること。 「イワナの卵を生息に適した場所へ放流して―を図る/ハチが刺すのはわが身があぶなくなった時と種シユの―のため必死に巣を守ろうとしている時だ/―本能[4]・自己―」

新明解 ページ 5013