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まぼろし【幻】[0]🔗🔉

まぼろし【幻】[0] それを見たり聞いたりした人があったと言われているのに、現実には存在が確認されていないもの。 「―を追う/―の名著/―の〔=ついに公認されることなく終わった〕世界記録/―の世〔=幻のように、はかない人世〕」

まま【継】🔗🔉

まま【継】 (造語) 親族関係としては親子・同胞であるのに、血のつながりの無いことを表わす。 「―子・―母」

ママ[1]🔗🔉

ママ[1] 〔ma(m)ma〕 (一)「おかあさん」の児童語(に基づく愛称)。 「教育―」パパ (二)酒場などの女主人。

まま【飯】[1]🔗🔉

まま【飯】[1] 「御飯」の意の老人語。 「待ってろよ。すぐ―食わせてやるからな/―炊き[0]・―事ゴト

まま【儘】🔗🔉

まま【儘】 (一)その人の△思う(する)所が絶対なものとして許されること。 「意の―〔=思い通り〕になるなら何も言うことは無い/―にならない〔=不自由な〕下宿住まい/△なすが(思う)―」 (二)△直前(当面)の状態になんら修正を加えないことを表わす。 「思い出す―につづる/その―でお上がりください/言われた―にする/現状の―/手つかずの―」 [二](接助) …によって。〔手紙に使う〕 「回復いたし候ソウロウ―、ご休心くだされたく」 [表記][一](一)は、「《任」とも書く。

まま【間間】[1][0]🔗🔉

まま【間間】[1][0] (副) しょっちゅう、というわけではないが、時どき。 「―有ることだ」 [表記]「間々」とも書く。

ままおや【継親】[0]🔗🔉

ままおや【継親】[0] 血のつながりの無い親。まま△ちち(はは)。

ままかり[0]🔗🔉

ままかり[0] 〔瀬戸内地方で〕魚のサッパ(の酢漬け)の称。

ままきょうだい【継兄弟】ママキヤウダイ[3]🔗🔉

ままきょうだい【継兄弟】ママキヤウダイ[3] 腹違いの兄弟。

ままこ【継子】[0]🔗🔉

ままこ【継子】[0] (一)〔実子と違って〕血のつながりの無い子。〔事ごとに不当に意地悪をされ、とげの有る言葉を受ける、意にも用いられる。例、「―扱い[4]」〕 (二)〔「継子結び」の略。端を引いてもすぐには解けない意〕〔東北地方の方言で〕こま結び。

新明解 ページ 5136