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え【重】ヘ🔗⭐🔉
え【重】ヘ
(造語)
(一)〔数を表わす和語について〕幾つか重なっている構造であることを表わす。
「一ヒト―・二フタ―・三ミ―[1]・十ト―・二十ハタ―」
(二)襖(フスマ)を算(カゾ)える語。
え🔗⭐🔉
え
[一][1](感)
(一)強い感動・驚き・疑問などを表わす語。〔「えっ[1]」 「ええっ[2]」とも言う〕
「―、なんですって/―、それは一大事だ」
(二)「ええ(一)」の、ぞんざいな言い方。
「―、そうです」
[二](終助) 〔東京の下町で〕高年の女性が、親しい間柄にある相手に、軽い疑いを含み問い掛ける語。
「謙さんか―〔=い〕/なんだ―」
え[1]🔗⭐🔉
え[1]
(副)
〔雅〕〔否定辞「ず・じ・まじ・で」と呼応して〕 到底そう△することは出来ない(いうことは有り得ない)という意を表わす。〔西日本方言における、「ようせん」の「よう」に当たる〕
「―取らず〔=取ることが出来ない〕」
え【柄】
🔗⭐🔉
え【柄】
[一][0] 握って持ちやすいように器物に取りつけた、棒状の部分。
[二](造語)
槍(ヤリ)を算(カゾ)える語。
[一][0] 握って持ちやすいように器物に取りつけた、棒状の部分。
[二](造語)
槍(ヤリ)を算(カゾ)える語。
え【絵】ヱ
[1]🔗⭐🔉
え【絵】ヱ
[1]
物の形や、何かが行われた状況を、記号などに頼らず、直接的・印象的に線や色彩によって素材の面に再現したもの。(芸術作品として)受けた感動を視覚的に再現したり、心象を表現したりしたものや、記録性を重視したものなど、多岐にわたる。〔広義では、映画・テレビなどの映像をも指す〕
「―を描カく/―に描いた餅モチ〔=
がべい〕だ/―〔=テレビなどの画面〕がはっきりしない/気の毒を―に描いたよう〔=見るからに かわいそうだという気持を起こさせる様子〕/―になる〔=そのものの姿やたたずまいに何らかの感興を引き起こさせる要素があり、一枚の絵を見るような印象を与える〕横綱の土俵入り/―入りの△雑誌(新聞)」
[表記]「《画」とも書く。
[かぞえ方]一枚・一幅(イツプク)
[1]
物の形や、何かが行われた状況を、記号などに頼らず、直接的・印象的に線や色彩によって素材の面に再現したもの。(芸術作品として)受けた感動を視覚的に再現したり、心象を表現したりしたものや、記録性を重視したものなど、多岐にわたる。〔広義では、映画・テレビなどの映像をも指す〕
「―を描カく/―に描いた餅モチ〔=
がべい〕だ/―〔=テレビなどの画面〕がはっきりしない/気の毒を―に描いたよう〔=見るからに かわいそうだという気持を起こさせる様子〕/―になる〔=そのものの姿やたたずまいに何らかの感興を引き起こさせる要素があり、一枚の絵を見るような印象を与える〕横綱の土俵入り/―入りの△雑誌(新聞)」
[表記]「《画」とも書く。
[かぞえ方]一枚・一幅(イツプク)
え【餌】ヱ[1]🔗⭐🔉
え【餌】ヱ[1]
「えさ」の雅語的表現。
「撒マき―・―付ヅけ」
新明解 ページ 524。