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むくち【無口】[1]🔗⭐🔉
むくち【無口】[1]
―な 性分として、必要な事以外はしゃべらないで済ませる△こと(様子)。
「―な人」
むくつけき[4]🔗⭐🔉
むくつけき[4]
(連体)
〔雅語形容詞「むくつけし[4]:[4]」の連体形〕やさしい所が見えず、何をしでかすか分からない。
「―男オノコ」
むくどり【椋鳥】[2]🔗⭐🔉
むくどり【椋鳥】[2]
(一)中形の野鳥。背中は黒みを帯びた灰色、顔・腹・尾は白い。人家近くの森に群がりすむ。益鳥。〔ムクドリ科〕
(二)「おのぼりさん」の異称。
(三)〔相場で〕だましやすいしろうとの称。
[かぞえ方](一)は一羽
むくのき【椋の木】[1]🔗⭐🔉
むくのき【椋の木】[1]
山地に生える落葉高木。五月ごろ薄緑色・小粒の花を開く。葉は長卵形で、ざらざらしており、物を磨くのに使われる。実は食用、材は器具用。むく。〔ニレ科〕
[かぞえ方]一株・一本
むくむ[2]:[2]🔗⭐🔉
むくむ[2]:[2]
(自五)
〔病気などのために〕内部に水分がたまり、からだ(の部分)が一体にはれた感じになる。
「△顔(足)が―」
[名]むくみ[3]
「―が来る」
[表記]「{浮〈腫}む」は、一種の義訓。
むくむく[1]🔗⭐🔉
むくむく[1]
(副)
―と/―する
(一)次から次へと重なって行くようにわき上がり、大きなかたまりになって見える形容。
「雲が―とわく」
(二)〔子供などが〕よく肉がついて、太っている形容。
むぐら【葎】[0]🔗⭐🔉
むぐら【葎】[0]
ヤエムグラなどの、繁茂してやぶを作るつる草の総称。
むくれる[4][0]:[0]🔗⭐🔉
むくれる[4][0]:[0]
(自下一)
(一)〔口頭〕怒っていることがはっきり分かるような、不機嫌な表情や態度を見せる。
(二)〔東北地方、新潟・長野・静岡の方言〕皮など表面に在る物が、ひとりでにはがれる。
[表記]「〈剥れる」とも書く。
むくろ【躯】[0][3]🔗⭐🔉
むくろ【躯】[0][3]
(一)(死んだ人の)からだ。
(二)中が腐った木の幹。
[表記]「〈骸」とも書く。
新明解 ページ 5257。