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めがちかい【目が近い】🔗🔉

めがちかい【目が近い】 近視だ。

めがでる【目が出る】🔗🔉

めがでる【目が出る】 (一)すごろくや博打(バクチ)で、乞目(コイメ)〔=希望の目〕が出る。 (二)幸運がやって来る。

めがとどく【目が届く】🔗🔉

めがとどく【目が届く】 (細かい所まで)よく注意が行き渡る。

めがない【目が無い】🔗🔉

めがない【目が無い】 〔何かに心を奪われて、対象を見る目を無くする意から〕 (一)鑑識眼や判断力が無い。 (二)ほかの何ものにも代えられぬほどそれが好きである。 「甘い物に―」

めがまわる【目が回る】🔗🔉

めがまわる【目が回る】 目がくらむ。〔多忙の形容としても用いられる〕

めからうろこがおちる【目から鱗が落ちる】🔗🔉

めからうろこがおちる【目から鱗が落ちる】 何かがきっかけになって、今までよく分からなかった事が突然はっきり分かるようになる。〔出典は新約聖書。もと、失明していた人が突然視力を回復する意〕

めからはなへぬける【目から鼻へ抜ける】🔗🔉

めからはなへぬける【目から鼻へ抜ける】 頭の回転が速い形容。〔損得の計算がはやい意にも用いられる〕

めじゃない【目じゃない】🔗🔉

めじゃない【目じゃない】 〔口頭〕〔出てほしいと思う目ではない、の意〕問題とするには足りない。自分としては全く△意に介さない(平気だ)。

めとはなのあいだ【目と鼻の間】🔗🔉

めとはなのあいだ【目と鼻の間】 問題の所在地が至近距離に在る形容。

…めにあう【…目に遭う】🔗🔉

…めにあう【…目に遭う】 そのような経験をする。 「えらい〔=ひどい〕めにあった/ついぞいいめにあったことが無い」

めにいれてもいたくない【目に入れても痛くない】🔗🔉

めにいれてもいたくない【目に入れても痛くない】 普通、異物が目に入ると痛くてたまらないものだが、溺愛(デキアイ)する者の場合はかわいさが先立ち、何でも無批判に受け入れる、という形容。

めにおさめる【目に収める】🔗🔉

めにおさめる【目に収める】 実際に見て、印象に止めて置く。

めにかどをたてる【目に角を立てる】🔗🔉

めにかどをたてる【目に角を立てる】 目を三角にして見る。〔こわい目つきをする形容〕

めにしみる【目にしみる】🔗🔉

めにしみる【目にしみる】 (一)目を刺激して、涙を出させる。 「煙が―」 (二)目に映じた鮮やかな色彩感や形象が、忘れがたいものとして残る。 「柿カキ若葉が―」

めにする【目にする】🔗🔉

めにする【目にする】 見ることがある。 「時どき―光景だが」

めにたつ【目に立つ】🔗🔉

めにたつ【目に立つ】 目立つ。

新明解 ページ 5296