複数辞典一括検索+
ものぐるい【物狂い】【物狂】モノグルヒ[3]🔗⭐🔉
ものぐるい【物狂い】【物狂】モノグルヒ[3]
「気違い・狂気」の意の雅語的表現。
ものぐるおしい【物狂おしい】モノグルホシイ[6]:[6]🔗⭐🔉
ものぐるおしい【物狂おしい】モノグルホシイ[6]:[6]
(形)
〔かな文学に用いられて来た語の系統で〕気違い△のよう(じみた様子)だ。
――さ[5]――げ[6][7][0]
ものぐるわしい【物狂わしい】モノグルハシイ[6]:[6]🔗⭐🔉
ものぐるわしい【物狂わしい】モノグルハシイ[6]:[6]
(形)
〔説話文学に用いられて来た語の系統で〕ものぐるおしい。
ものごい【物乞い】【物乞】モノゴヒ[0][3]🔗⭐🔉
ものごい【物乞い】【物乞】モノゴヒ[0][3]
―する
(一)こじき△が(のように)なんでもいいから恵んでくださいと頼むこと。
(二)こじき。
ものごころ【物心】[3]🔗⭐🔉
ものごころ【物心】[3]
人情・世態についての知識。
「―(が)つく〔=子供が、世の中の裏表や、デリケートな人間関係や人の気持などについて分かり始める〕」
ものごし【物越し】【物越】[0]🔗⭐🔉
ものごし【物越し】【物越】[0]
何か物を隔てること。
「―に呼ぶ」
ものごし【物腰】[0][2]🔗⭐🔉
ものごし【物腰】[0][2]
人に接する時の態度一般。〔かつては、言葉だけを指した〕
「―の柔らかい人」
ものごと【物事】
[2]🔗⭐🔉
ものごと【物事】
[2]
(一)思考・行動の対象となるすべて。
(二)一切の事柄。
「―を いいかげんにやる」

ものさし【物差し】【物差】
[3][4]🔗⭐🔉
ものさし【物差し】【物差】
[3][4]
(一)物にあてがって長短を計る用具。さし。
(二)評価の△尺度(基準)。
「服装を―にして人をはかる」
[表記]「物指」とも書く。
[かぞえ方](一)は一本

ものさびしい【物寂しい】[5]:[5]🔗⭐🔉
ものさびしい【物寂しい】[5]:[5]
(形)
△何かにつけて(いかにも)寂しい。
「秋は―季節だ」
――さ[5][4]――げ[5][6][0]
[表記]「物〈淋しい」とも書く。
ものさびた【物さびた】[3][0]🔗⭐🔉
ものさびた【物さびた】[3][0]
(連体)
古びた すべてのたたずまいにつけて、趣が感じられる。
「ひっそりと―社ヤシロ」
新明解 ページ 5400。