やくたい【益体】[0] 〔古〕役に立つこと。 「―も無い〔＝だらしがない。たわいもない〕」

やくたい【薬袋】[0] 薬を入れる紙の袋。

やくだい【薬代】[0][2] 医者に支払う治療費。くすりだい。

やくたく【役宅】[0] 昔、その役の人が在職中住むように提供された宿舎。〔現在の公舎に当たる〕

やくだく【約諾】[0] ―する 確かに引き受けたと約束すること。

やくだつ【役立つ】[3]:[3] （自五） 役に立つ。 「実際に―」 [自動]役立てる[4]:[4]（下一）

やくちゅう【訳注】[0] (一)翻訳しながら、必要な部分に注を加えること。 (二)翻訳に際してつけた注釈。 原注 [表記]「訳〈註」とも書く。

やくづき【役付き】【役付】[0][4] 「役(三)」に△つくこと（ついている人）。やくつき。

やくて【約手】[0] 「約束手形」の略。

やくとう【薬湯】ヤクタウ[0] (一)薬を入れた ふろ。くすりゆ。 (二)容器に薬を入れて煮出したもの。せんじ薬。

やくどう【躍動】[0] ―する あふれるばかりの元気・若さをもって活動すること。 「生気―・―感[3]」

やくとく【役得】[0] その役目についている人の余禄（^ヨロク）として入る、特別の収入や利益。

やくどく【訳読】[0] ―する 〔学校の授業などで〕外国語の本を訳して読むこと。

やくどく【薬毒】[0] その薬の△多用（誤用）に基づく副作用の害毒。

やくどころ【役所】[0][3] その人にぴったり合った△役目（配役）。