ゆきみ【雪見】[3] 雪景色を眺めること。また、その酒宴。 「―酒^ザケ [3]」

ゆきみどうろう【雪見灯籠】[4] 足が三方に広がった石灯籠で、高さが低く 笠（^カサ）が大きいもの。 [かぞえ方]一基

ゆきみち【雪道】[2] 雪のたくさん△降る（降り積もった）道路。 [表記]「雪《路」とも書く。

ゆきむすめ【雪娘】[3] 「ゆきおんな」の異称。

ゆきもち【雪持ち】【雪持】[0] (一)雪をかぶること。 「―の竹」 (二)屋根の上の雪が滑り落ちるのを防ぐための装置。

ゆきもよい【雪催い】【雪催】ユキモヨヒ[3] 「ゆきもよう」の意の老人語。

ゆきもよう【雪模様】ユキモヤウ[3] 雲の状態などから見て、今にも雪が降りそうだと判断される空の様子。

ゆきやけ【雪焼け】【雪焼】[0] (一)―する 〔スキーなどで〕雪に反射する日光で皮膚が黒くなること。 (二)〔日本海沿岸の方言〕 霜焼け。

ゆきやなぎ【雪柳】[3] 庭に植える落葉低木。春、細い枝を出し、米粒ほどの白い五弁の花を、雪のようにつける。こごめばな。こごめざくら[4]。 〔バラ科〕 [かぞえ方]一株・一本

ゆきやま【雪山】[0] (一)〔登山の対象としての〕雪の積もった山。 (二)〔雅〕雪をかき集めて、小高く積み上げたもの。

ゆぎょう【遊行】ユギヤウ[0] ―する 〔古〕行脚（^アンギヤ）。

ゆきわたる【行き渡る】【行渡る】[4]:[4] （自五） 全体に及ぶ。いきわたる。 「△注意（認識）が―／お土産が全員に行き渡った」

ゆきわりそう【雪割り草】【雪割草】ユキワリサウ[0] (一)クローバー形の葉を持つ多年草。早春、赤色・白色などの小形の花をつける。正月の飾りに使う。みすみそう[0]。 〔キンポウゲ科〕 (二)夏、サクラソウに似た、紅紫色の花を開く多年生の高山植物。〔サクラソウ科〕 [かぞえ方](一)(二)とも一本