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より【寄り】【寄】[0]🔗🔉

より【寄り】【寄】[0] 〔動詞「寄る」の連用形の名詞用法〕 (一)集まること。 「きょうは―が悪い」 (二)位置・方向などが、何かに近い△こと(状態)。 「西―の風/与党―の野党」 (三)「よりつき(一)」の略。

より【縒り】【縒】🔗🔉

より【縒り】【縒】 [一][2] 縒ること。縒ったもの。 「羊毛に―をかける/―を戻す〔=元の一心同体の関係を復活させる。多く、男女の間柄について言う〕」 [二](造語) 動詞「縒る」の連用形。 「―糸[0]・―綱ヅナ・―合わせる・―かける・―込む」

よりあい【寄り合い】【寄合】ヨリアヒ[0]🔗🔉

よりあい【寄り合い】【寄合】ヨリアヒ[0] (一)相談のための集まり。会合。 (二)雑多なものの集まり。 「―所帯」 (三)〔すもうで〕互いに四つに組み、相手を押えこもうとすること。 (四)〔連歌レンガ・俳諧ハイカイ で〕前句の中の言葉・物と縁を持つもの。

よりあう【寄り合う】【寄合う】ヨリアフ[3]:[3]🔗🔉

よりあう【寄り合う】【寄合う】ヨリアフ[3]:[3] (自五) 〔相談などのために〕人びとが一か所に集まる。

よりあつまる【寄り集まる】【寄集る】[5]:[5]🔗🔉

よりあつまる【寄り集まる】【寄集る】[5]:[5] (自五) 多くのものが一か所に集まる。 [名] 寄集り[0]

よりうど【寄人】[2]🔗🔉

よりうど【寄人】[2] 「よりゅうど」の歴史的かなづかいによる表記。

よりかかる【寄り掛かる】【寄掛る】[4]:[4]🔗🔉

よりかかる【寄り掛かる】【寄掛る】[4]:[4] (自五) 他を当てにして、自分から進んでからだを預ける。 「壁に―/親に―〔=経済的に依存する〕」 [名]寄掛り[0] 「―の無い椅子イス」 [表記]「〈凭り掛かる」とも書く。

よりき【与力】[1]🔗🔉

よりき【与力】[1] 〔もと、助力の意〕 江戸時代、奉行(ブギヨウ)などの配下に属して、部下の同心を指揮した役(人)。

新明解 ページ 5612