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よりけり【因りけり】[2][3]🔗🔉

よりけり【因りけり】[2][3] …によって決まる(ことで、一概には言えない)。 「買うかどうかは値段に―だ/冗談も時に―だ〔=言っていい時と悪い時が有る〕」

よりごのみ【選り好み】【選好み】[0]🔗🔉

よりごのみ【選り好み】【選好み】[0] ―する 好みが やかましくて、好きなものだけを選ぼうとすること。えりごのみ。 「―をする/―が激しい」

よりしろ【依り代】【依代】[0]🔗🔉

よりしろ【依り代】【依代】[0] 神霊が現われる時の媒体となるもの。〔樹木が、最も代表的〕

よりすがる【寄り縋る】【寄縋る】[4]:[4]🔗🔉

よりすがる【寄り縋る】【寄縋る】[4]:[4] (自五) (一)寄りかかるようにとりつく。すがりつく。 (二)それを力としてたよりきる。

よりすぐる【選りすぐる】[4]:[4]🔗🔉

よりすぐる【選りすぐる】[4]:[4] (他五) 多くのものの中からいいものを選び出す。えりすぐる。

よりそう【寄り添う】【寄添う】ヨリソフ[3]:[3]🔗🔉

よりそう【寄り添う】【寄添う】ヨリソフ[3]:[3] (自五) 相手のからだに触れんばかりに近くに寄る。

よりたおす【寄り倒す】【寄倒す】ヨリタフス[4]:[4]🔗🔉

よりたおす【寄り倒す】【寄倒す】ヨリタフス[4]:[4] (他五) 〔すもうで〕四つに組んだまま相手を土俵ぎわまで追いつめて、土俵の外に倒す。 [名]寄倒し[0]

よりつき【寄り付き】【寄付】[0]🔗🔉

よりつき【寄り付き】【寄付】[0] (一)〔取引で〕その日の前場・後場の最初の立会い(の値段)。 「―値段」大引け (二)入ってすぐの部屋。 (三)〔庭園などの〕簡単な休み場所。

よりつく【寄り付く】【寄付く】[3]:[3]🔗🔉

よりつく【寄り付く】【寄付く】[3]:[3] (自五) (一)接触を求めてそばに近づく。 「こわがってだれも寄り付かない」 (二)〔取引で〕その日最初の立会いが成り立つ。

よりて【因りて】【因て】[1][3][0]🔗🔉

よりて【因りて】【因て】[1][3][0] (接) そのゆえに。よって。したがって。 [表記]「〈仍て」とも書く。

よりどころ【拠り所】【拠所】[0]🔗🔉

よりどころ【拠り所】【拠所】[0] 〔もとの用字は、「《拠」。 よんどころ無い〕 (一)根拠。 (二)そのものを支えており、それが無くなれば そのもの自身の成立が危うくなるもの。 「生活の―/心の―〔=生きて行く上に必要な、心の支え。具体的には、生きがいを与えるものとしての宗教・愛人・家庭・研究や、自分を高めるための将来の目標などを指す〕」

新明解 ページ 5613