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えん【塩】[1]🔗⭐🔉
えん【塩】[1]
酸の水素原子を金属原子で置き換えた化合物。
「中和して―を生じる/硫酸―」
えん【縁】
[1]🔗⭐🔉
えん【縁】
[1]
(一)〔仏教の思想から〕ある運命になるめぐりあわせ。
「前世ゼンセの―/妙な―で彼に会う/因―インネン・奇―」
(二)〔婚姻・肉親の関係など〕その事実から抜け出すことの出来ない結びつき。
「―につながる〔=血縁関係などのつながりがある〕/学問には―が無い/―を切る〔=関係を絶つ〕/これを ご―〔=関係を結ぶきっかけ〕に/内―・良―・―語」
(三)縁側。ぬれ縁。
「―の下」

えんはいなもの、あじなもの【縁は異なもの、味なもの】🔗⭐🔉
えんはいなもの、あじなもの【縁は異なもの、味なもの】
夫婦の関係は不思議な巡合せによって成立するもので、それまで全く無縁であった両人がにわかに結び付いたり、第三者の目から見ると到底気の合いそうも無い者同士が一生を添い遂げたりして、天の配剤としか言いようの無いことだ。
えんいん【延引】[0]🔗⭐🔉
えんいん【延引】[0]
―する 予定より遅くなること。〔「えんにん」とも言う〕
えんいん【援引】ヱンイン[0]🔗⭐🔉
えんいん【援引】ヱンイン[0]
―する 〔自説を補強するために〕証拠として引用すること。
えんいん【遠因】ヱンイン[0]🔗⭐🔉
えんいん【遠因】ヱンイン[0]
△遠い(間接の)原因。
近因

えんう【煙雨】[1]🔗⭐🔉
えんう【煙雨】[1]
「きりさめ」の意の漢語的表現。
えんえい【遠泳】ヱンエイ[0]🔗⭐🔉
えんえい【遠泳】ヱンエイ[0]
―する (耐久力を養うため)長い距離を泳ぐこと。〔多く、海で行う〕
えんえき【演繹】[0]🔗⭐🔉
えんえき【演繹】[0]
―する 一般的な原理から、論理の手続きを踏んで個個の事実や命題を推論する△こと(考え方)。
帰納

えんえん【奄奄】[0]🔗⭐🔉
えんえん【奄奄】[0]
―たる/―と 〔「奄」は、やむ意〕息が今にも絶えそうな様子。
「気息―」
えんえん【延延】[0]🔗⭐🔉
えんえん【延延】[0]
―たる/―と 〔人の話・仕事や、列をつくったものが〕いつ果てるという気配も無く、長く続くことを表わす。
「会議は長引いて―三時間に及んだ」
えんえん【炎炎】[0]🔗⭐🔉
えんえん【炎炎】[0]
―たる/―と 火が盛んに燃え上がることを表わす。
[表記]「〈
〉」とも書く。


新明解 ページ 575。