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おけら【朮】ヲケラ[0]🔗⭐🔉
おけら【朮】ヲケラ[0]
山野に生える多年草。秋、白または淡紅色の頭状花をつける。白毛に包まれた若芽は食べられる。根を干して屠蘇散(トソサン)に入れたり 健胃剤としたり 蚊いぶしに使ったり する。うけら[0]。〔キク科〕
[表記]「{〈蒼朮〉}・{白〈朮}」とも書く。
[かぞえ方]一本
おけら[0]🔗⭐🔉
おけら[0]
(一)虫のケラ。
(二)〔口頭〕文(モン)無し。
[表記](一)は普通、「{〈螻蛄〉}」と書く。
おける【於ける】[2][3]🔗⭐🔉
おける【於ける】[2][3]
〔「おく」の已然イゼン形+助動詞「り」の連体形〕
(一)「日本に―〔=…の場合での。…に関する〕人口問題」
(二)「読書の、精神に―〔=に対する関係〕は、食物の身体に―が如ゴトし〔=に対する関係と同じように、欠かすことの出来ないものだ〕」
おこ ヲコ[1]🔗⭐🔉
おこ ヲコ[1]
「ばか」の意の雅語的表現。
「―の沙汰サタ」
[表記]「〈烏滸〉・尾〈籠」は、借字。
おご[1]🔗⭐🔉
おご[1]
海藻のオゴノリ。
おこう【汚行】ヲカウ[0]🔗⭐🔉
おこう【汚行】ヲカウ[0]
不道徳な行い。
おこえがかり【御声掛かり】【御声掛り】オコヱガカリ[4]🔗⭐🔉
おこえがかり【御声掛かり】【御声掛り】オコヱガカリ[4]
目上の人からの取りもち・紹介。
「社長の―で新事業を始める」
おこがましい ヲコガマシイ[5]:[5]🔗⭐🔉
おこがましい ヲコガマシイ[5]:[5]
(形)
身の程知らずに思い上がって振舞っているようで、気恥ずかしい。
「問われて名乗るも―が」
――さ[4][5]
おこげ【御焦げ】【御焦】[2]🔗⭐🔉
おこげ【御焦げ】【御焦】[2]
〔女性語で〕水の入れ方が足りなかったりして、炊いた御飯の一部が焦げてしまったもの。
「―でお握りを作る」
おこし[2][0]🔗⭐🔉
おこし[2][0]
〔←おこしごめ[0][3]〕 蒸して乾かした糯米(モチゴメ)などを炒(イ)ってゴマ・豆などを入れ、水あめ入りの砂糖水で固めた菓子。
おこし【御越し】【御越】[0]🔗⭐🔉
おこし【御越し】【御越】[0]
「行くこと・来ること」の敬語。「おいで」よりも敬意が強い。
「当地へ―の節は」
おこし【御腰】[2]🔗⭐🔉
おこし【御腰】[2]
「腰巻」の女性語。
新明解 ページ 667。