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かける【賭ける】[2]:[2]🔗🔉

かける【賭ける】[2]:[2] (他下一) 〈(なにニ)なにヲ―/なにニ―〉 その勝負に勝った人が それをもらう約束で、それぞれ少なからぬ金品を出す。 「神(に)賭けて〔=神に誓って〕/命に賭けて〔=それが失敗したら自分の命を失うことを覚悟の上で〕/△命(首)を賭けて〔=失うかもしれないことを覚悟して〕戦う/社運を―/名誉に賭けて/優勝を賭けて〔=それに勝てば優勝する大事な戦いを〕戦う」 [表記]「懸ける」とも書く。

かける【翔る】[2]:[2]🔗🔉

かける【翔る】[2]:[2] (自五) 〔雅〕高い空を速く飛ぶ。

かげる【陰る】[2]:[2]🔗🔉

かげる【陰る】[2]:[2] (自五) 今まで さしていた光が(何かに さえぎられて)暗くなる。 [表記]「〈翳る」とも書く。

かげろう カゲロフ[2][0]🔗🔉

かげろう カゲロフ[2][0] 形はトンボに似て、羽・からだが細くて小さい昆虫。成虫は水辺を飛び、産卵後数時間で死ぬので、短命・はかないことのたとえによく引かれる。〔カゲロウ目〕 [表記]普通、「{〈蜉蝣〉}」と書く。 [かぞえ方]一匹

かげろう カゲロフ[2][0]🔗🔉

かげろう カゲロフ[2][0] 〔春や夏など〕透き通った炎のように地面から ゆらゆら立ちのぼるもの。 [表記]現代は「{陽炎}」と書くが、古来の用字は「《炎・{野馬}」。

かけわたす【掛け渡す】【掛渡す】[4][5]:[4][0]🔗🔉

かけわたす【掛け渡す】【掛渡す】[4][5]:[4][0] (他五) こちら側から向こう側に渡して掛ける。 「橋を―」 [表記]「架け渡す」とも書く。

かけん【家憲】[0]🔗🔉

かけん【家憲】[0] 家人や従業員が毎日の仕事・生活の上で守るように決められた事柄。

かげん【下弦】[0]🔗🔉

かげん【下弦】[0] 満月から次の新月に至る、ちょうど中間の、左半分が光る半月(ハンゲツ)(の状態)。陰暦二十二、三日ころの月。〔月の入りには弦が下方に見えるから言う〕 上弦

新明解 ページ 934