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てん🔗🔉

てん (天・典・店・〈恬・点・展・添・転・殿) →【字音語の造語成分】

てん[天]🔗🔉

てん[天] [一](一)空もよう。 「悪天・好天・曇天」 (二)自然。 「天険・天災・天然」 (三)生まれつきの。 「天才・天性・天分・先天的・後天的」 (四)天皇に関係する物事の上に添えた語。 「天覧・天顔」 [二](略) てんぷら。 「天つゆ・えび天[0]」

てん[典]🔗🔉

てん[典] [一](一)基準。 「典型・典例」 (二)基準となる本。 「典籍・古典・原典・辞典」 (三)法と、その規定。 「法典・楽典・操典・欠典」 (四)伝統による儀式。 「式典・祭典・祝典・大典」 (五)拠()り所が有って、正しいと見られる者。 「典雅・典拠・出典」 (六)故有って、特別扱いを受ける者。 「栄典・恩典・特典」 [二]つかさどる。 「掌典シヨウテン[0]・典座テンザ[1]」 [三]質(シチ)(に入れる)。 「典鋪テンポ[1]・典物テンブツ[0]」

てん[店]🔗🔉

てん[店] みせ。 「店員・店頭・書店・有名店[3]」

てん[恬]🔗🔉

てん[恬] あっさりしている。 「恬然・恬淡」

てん[点]🔗🔉

てん[点] [一](一)特定の場所。箇所。 「拠点・出発点・沸騰点」 (二)火や電気をつける。ともす。 「点火・点灯・点滅」 (三)調べる。 「点検・点呼」 (四)うなずく。 「点頭[0]」 (五)入れる。つぐ。さす。 「点眼・点景・点茶」 [二](一)評点・しずく・品物を算(カゾ)える語。 (二)昔、時刻を算えた語。今の三十分にあたる。 「辰タツの一点」

てん[展]🔗🔉

てん[展] [一](一)多くの人にひろげて見せる。 「展観・展示・展覧・展開」 (二)ひろげて見る。 「親展」 (三)△ひろがっているものを(ひろげて)見る。 「展望・親展」 (四)ひろげてのばす。 「展延性[0]」 (五)関係する範囲が広くなり、物事がさかんになる。 「進展・発展」 [二](略) 展覧会。 「作品展[3]・二科ニカ展[2]・文化史展[4]」

てん[添]🔗🔉

てん[添] そえる。そう。つける。 「添加・添削・添付・添書」

てん[転]🔗🔉

てん[転] (一)くるりとまわる。ころがす。 「転回・運転・反転・公転」 (二)ひっくりかえる。たおれる。 「転倒・転落」 (三)〔方向・職業・住居などを〕かえて移る。 「転換・転職・転居・移転・栄転」 (四)漢詩の第三句。 「起承転結」

てん[殿]🔗🔉

てん[殿] 宮殿(キユウデン)。 「殿上人ビト・御殿」でん

てん【天】[1]🔗🔉

てん【天】[1] (一)地と対極的な無限に遠く高い所。〔空よりもさらに遠く高い所とされ、天文学では、天球を指す〕 「―と地のような開き/―まで届けと泣き叫ぶ/凧タコ凧上がれ、―〔=空〕まで上がれ/―にも昇る心地ココチ〔=非常にうれしい気持〕」 (二)天地万物を支配する神。天帝。 「―は二物ニブツを与えず/―の恵み」 (三)神・精霊・霊魂の居ると考えられる所。不浄・偽りの無い世界という。天上。〔仏教では六道の一つを指す〕 (四)人間の力ではどうすることも出来ない、大自然の働き。 「―の時〔=人間の抗することの出来ない、時のめぐり。時勢〕地の利」 (五)〔荷物・本・掛け物などの〕上の部分。   (六)等級を示す評語のうちで、第一位。 「―位[1]」

てん【典】[1]🔗🔉

てん【典】[1] 儀式。 「華燭カシヨクの―/祭―・式―・大―」

てん【点】[0]🔗🔉

てん【点】[0] (一)筆や鉛筆の先でちょっとつけたような、小さなしるし。〔幾何学においては、位置のみを有し、広がりを持たないものとされる。位置自体を点と考える場合と、その位置に 広がりが無限に小さい理想的図形が存在していると考える場合がある。いずれの場合でも、幾何学における最小の構成要素。また、碁では、碁盤の縦線と横線の交点を指す〕 「定―・頂―・原―」 (二)〔漢文や日本文で〕△表記(解読)上の約束を示す補助符号。 「―をうつ/句―・読トウ―・濁―・返り―・声シヨウ―」 (三)能力試験や他人の作品などに対する評価(を示す数値)。 「―〔=評価〕が甘い/良い―/―のうちどころが無い〔=非難すべき箇所が全く無い〕/採―・満―・及第―」 (四)問題になる事柄。 「…などの―をあげる/…という―に尽きる/実行する―〔=段階〕になると/問題―」 (五)漢字の字画の一つ。「 、 」。 「―画」 (六)灸(キユウ)点。 (七)〔スポーツで〕優劣を示す得点。 「減―・勝ち―」 (八)電気の回路が開かれていること。

てん【転】[1]🔗🔉

てん【転】[1] 〔言葉の形などが〕変化すること。 「カッパは河童カワワラワの―で、漢語ではない/―義・変―」

てん【篆】[0][1]🔗🔉

てん【篆】[0][1] 印の文字や額面に用いられる、漢字の一体。小篆は、楷書(カイシヨ)・隷書のもと。

てん【貂】[1]🔗🔉

てん【貂】[1] 山林にすむ、イタチに似たけもの。夜、小動物を捕食する。毛皮は珍重される。〔イタチ科〕 [かぞえ方]一匹

てんい【天位】テンヰ[1]🔗🔉

てんい【天位】テンヰ[1] △天皇(天子)の くらい。 「―に即く」

てんい【天意】[1]🔗🔉

てんい【天意】[1] (一)神の心。 (二)自然の道理。

てんい【転位】【転移】テンヰ[1][0]🔗🔉

てんい【転位】【転移】テンヰ[1][0] ―する 【転位】 位置を変えること。位置が変わること。 (一)病気の場所が移ること。また、移すこと。 「―性[0]」 (二)一つの分子内で二個の異なる原子または原子団が、互いに位置を変えること。

てんいた【天板】[0]🔗🔉

てんいた【天板】[0] (一) 机 ・ こたつなどの、一番上にある、平たくて大きな板。 (二)カーテン・ブラインドなどを取り付けるために、天井に張った細長い板。 [かぞえ方]一枚

てんいちじん【天一神】[4]🔗🔉

てんいちじん【天一神】[4] 陰陽(オンミヨウ)道の神の一つ。この神が居る方角をおかすことを忌む。なかがみ[0][2]。 〔この神が天にある十六日間を「天一天上」と言って、外出に適する時期とされる〕

てんいむほう【天衣無縫】[1]‐[0]🔗🔉

てんいむほう【天衣無縫】[1]‐[0] ―な/―に 〔天人の衣服には縫い目が無いように〕詩歌などが、技巧のあとが無く、完全である様子。〔俗に、天真爛漫ランマンの意にも用いられる〕

てんいん【店員】テンヰン[0]🔗🔉

てんいん【店員】テンヰン[0] 商店に勤める人。

てんいん【転院】テンヰン[0]🔗🔉

てんいん【転院】テンヰン[0] ―する 現在の入院先から他の病院へ移ること。

てんうん【天運】[0]🔗🔉

てんうん【天運】[0] 天帝が支配するという、人間の運命。

てんえん【展延】[0]🔗🔉

てんえん【展延】[0] ―する 〔金属などを〕薄く広げ延ばすこと。広がり延びること。 「金属の―性」

てんおうざん【天王山】テンワウザン[3]🔗🔉

てんおうざん【天王山】テンワウザン[3] てんのうざん

てんおん【天恩】[0]🔗🔉

てんおん【天恩】[0] (一)造化の恵み。 (二)天子の御恩。

てんか【天下】[1]🔗🔉

てんか【天下】[1] (一)全世界。〔広義では、世間一般(の人)を指す。例、「―に恥をさらす/―の笑い者となる」〕 「きょうから おれたちの―だ〔=自由にふるまえる世界だ〕/―の〔=広く世間に知られ、権威・威勢を持つ〕横綱/―を制する/―を取る」 (二)〔江戸時代に〕将軍。 「―さま」 〔古くは「てんが」〕

てんかいっぴん【天下一品】[1]‐[0]🔗🔉

てんかいっぴん【天下一品】[1]‐[0] 他に比べる物が無いほどすぐれている△こと(物)。

てんかとり【天下取り】【天下取】[3]🔗🔉

てんかとり【天下取り】【天下取】[3] (一)天下の政権を手に握る△こと(人)。 (二)陣取り遊び。

てんかはれて【天下晴れて】【天下晴て】[1]‐[1]🔗🔉

てんかはれて【天下晴れて】【天下晴て】[1]‐[1] (副) 〔それまで世間の目をはばかって来た〕関係が正式に認められるようになることを表わす。

てんかわけめ【天下分け目】【天下分目】[1]‐[3]🔗🔉

てんかわけめ【天下分け目】【天下分目】[1]‐[3] 天下を取るか取られるかのわかれ目。勝敗の決まる大事な時。 「―の関が原」

てんか【点火】テンクワ[0]🔗🔉

てんか【点火】テンクワ[0] ―する 〔マッチ・ライターなどで〕焜炉(コンロ)・ストーブやバーナーなどに火をつけること。また、その結果、火がつくこと。 「自動―・―装置[4]・エンジン―」

てんか【添加】[0][1]🔗🔉

てんか【添加】[0][1] ―する 本質的には必ずしも必要でない物を加えることによって、一定の効果を生み出そうとすること。 「食品―物[7]・無―[2]」

てんか【転化】テンクワ[1][0]🔗🔉

てんか【転化】テンクワ[1][0] ―する (一)他の状態に変わること。 (二)蔗糖(シヨトウ)が加水分解して、ぶどう糖と果糖になること。 「―糖[0]」

てんか【転科】テンクワ[0]🔗🔉

てんか【転科】テンクワ[0] ―する 学生・生徒がその学校で自分の属する科を変えること。 転部

てんか【転訛】テンクワ[1]🔗🔉

てんか【転訛】テンクワ[1] ―する 言葉の形が、発音の便宜上、もととは違う形になること。〔広義では、「音便」をも含む〕 「動物のコウモリは、カワボリの―」

てんか【転嫁】[1]🔗🔉

てんか【転嫁】[1] ―する 〔「再度の嫁入り」の意〕 罪・責任などを他になすりつけること。 「責任―」

てんが【典雅】[1]🔗🔉

てんが【典雅】[1] ―な/―に 〔目に見えるものや耳に聞こえるものの総合的印象が〕整っていて上品な様子。 「―な調べ」 ――さ[3]

てんかい【天界】[0]🔗🔉

てんかい【天界】[0] 天上の世界。 「―〔=宇宙〕の神秘」

てんかい【展開】[0]🔗🔉

てんかい【展開】[0] ―する (一)目を見はるような場面△が示される(を示す)こと。 「眼下に平原が―する/はなやかな場面を―する」 (二)停滞無く、次つぎに新しい方向や方針△を打ち出す(が打ち出される)こと。 「事態は思わぬ方向に―した/論争が―される/△運動(キャンペーン)を―する〔=繰り広げる〕」 (三)〔密集した隊形が〕間隔をとって広がること。

てんかいず【展開図】テンカイヅ[3]🔗🔉

てんかいず【展開図】テンカイヅ[3] 立体の表面を上下左右などに切り開いて一平面上に広げた図。 「―法[0]」

てんかい【転回】テンクワイ[0]🔗🔉

てんかい【転回】テンクワイ[0] ―する くるりと回って、向きを変えること。向きがぐるりと変わること。 「コペルニクス的―」

てんがい【天外】テングワイ[1]🔗🔉

てんがい【天外】テングワイ[1] (一)天のそと。 「奇想―(より落つ)〔=だれも、思いもよらない奇抜な考えを思いつく〕」 (二)天の、はるか かなた。 「―へ飛び去る」

てんがい【天涯】[1][0]🔗🔉

てんがい【天涯】[1][0] 空の果てにも比すべき、遠隔の異郷。 「―万里に思いをはせる/―孤独[1]〔=広い世界じゅうに身寄りが一人も居ないこと〕」

てんがい【天蓋】[0]🔗🔉

てんがい【天蓋】[0] (一)東洋では仏像・導師・棺などの装飾用のおおい、西洋では玉座・説教壇・ベッドなどの上にかざす きぬがさ。 (二)虚無僧(コムソウ)がかぶる、深い編みがさ。 (三)僧の隠語で、蛸(タコ)。

てんかく【点画】テンクワク[0]🔗🔉

てんかく【点画】テンクワク[0] 漢字を形作る点と線。

てんがく【転学】[0]🔗🔉

てんがく【転学】[0] ―する 児童・生徒・学生が、在籍する学校を退学して他の学校へ移ること。

てんかふん【天花粉】テンクワフン[3]🔗🔉

てんかふん【天花粉】テンクワフン[3] カラスウリの根からとった、白色の粉。あせも・ただれ用。 [表記]「天〈瓜粉」とも書く。

てんかん【展観】テンクワン[0]🔗🔉

てんかん【展観】テンクワン[0] ―する ふだんは大事にしまっておく物を出してきて、一般の人に見せること。

てんかん【転換】テンクワン[0]🔗🔉

てんかん【転換】テンクワン[0] ―する 情勢・方針などが今までと がらりと変わる(ようにする)こと。 「イメージの―を図る/局面が百八十度―する/発想の―/性の―/気分―」

てんかんき【転換期】テンクワンキ[3]🔗🔉

てんかんき【転換期】テンクワンキ[3] そのものの内情が大きく移り変わろうとする時期。 「重大な―に立つ/大きな―を迎える/―に直面する」

てんかん【癲癇】[0][3]🔗🔉

てんかん【癲癇】[0][3] 脳機能の障害によって起こるとされる、発作性の症候群。多く、けいれんと意識障害を伴う。

てんがん【天眼】[0]🔗🔉

てんがん【天眼】[0] 何事でも見通せる力を持つ目。千里眼。天眼通。

てんがんきょう【天眼鏡】テンガンキヤウ[0]🔗🔉

てんがんきょう【天眼鏡】テンガンキヤウ[0] 人相見が使う、大形の凸(トツ)レンズ。

てんがんつう【天眼通】[0]🔗🔉

てんがんつう【天眼通】[0] 何事でも見通す神通力。

てんがん【天顔】[0]🔗🔉

てんがん【天顔】[0] 「天子の顔」の意の漢語的表現。

てんがん【点眼】[0]🔗🔉

てんがん【点眼】[0] ―する 目薬を目にさすこと。 「―薬[3]」

てんがんすい【点眼水】[3]🔗🔉

てんがんすい【点眼水】[3] 「目薬」の意の老人語。

てんき【天気】[1]🔗🔉

てんき【天気】[1] (一)その時どきの、晴雨・気温・風のぐあいなどの状態。〔狭義では、晴天を指す。例、「きょう一杯はお―が持つかしら?/あすは―になるかな?」〕 「―図[3]・―予報[4]」 (二)「天子の機嫌」の意の漢語的表現。

てんきあめ【天気雨】[3]🔗🔉

てんきあめ【天気雨】[3] 日が照っているのに降る雨。

てんき【天機】[1]🔗🔉

てんき【天機】[1] 〔古〕 (一)〔もと、宇宙の秘密の意〕 隠す必要のある秘密。 「―漏らすべからず」 (二) 天気(二)

てんき【転帰】[1]🔗🔉

てんき【転帰】[1] 病気が進行した結果、ある決定的な状態に至ること。 「死の―をとる」

てんき【転記】[0]🔗🔉

てんき【転記】[0] ―する 記載してある事を他の帳簿などに書き写すこと。

てんき【転機】[1]🔗🔉

てんき【転機】[1] (一)転換期。 「一つの―が訪れる/重大な―に直面する/大きな―△に立つ(を迎える)」 (二)それがもとになって今までとは違った進路を取るようになること。 「これを―〔=きっかけ〕として信仰生活に入った/―をつかむ」

てんぎ【転義】[1]🔗🔉

てんぎ【転義】[1] 語の変化した意味。 原義本義

てんきぼ【点鬼簿】[3]🔗🔉

てんきぼ【点鬼簿】[3] 「過去帳」の意の漢語的表現。

てんきゅう【天球】テンキウ[0]🔗🔉

てんきゅう【天球】テンキウ[0] 天体の運行を統一的に取り扱う便宜上、 地球上の観測者を中心として仮想した、超大型の球面。すべての天体をこれに投影して考える。〔球の半径は 地球上の地点の違いが無視できる程度に十分大きいものと見なす〕

てんきゅうぎ【天球儀】テンキウギ[3]🔗🔉

てんきゅうぎ【天球儀】テンキウギ[3] 天球上の天体・星座の位置などを示した球。 [かぞえ方]一台

てんきょ【典拠】[1]🔗🔉

てんきょ【典拠】[1] 信用出来る根拠(を載せる文献)。

てんきょ【転居】[0]🔗🔉

てんきょ【転居】[0] ―する 住居を変えること。ひっこし。 「―通知[4]」

てんきょう【癲狂】テンキヤウ[0]🔗🔉

てんきょう【癲狂】テンキヤウ[0] 「気違い」の意の漢語的表現。〔広義では、てんかんを含む〕

てんぎょう【転業】テンゲフ[0]🔗🔉

てんぎょう【転業】テンゲフ[0] ―する 職業・商売を変えること。

てんきん【天金】[0]🔗🔉

てんきん【天金】[0] 洋とじの本で、上方の小口に金箔(キンパク)をつけること。 三方金

てんきん【転勤】[0]🔗🔉

てんきん【転勤】[0] ―する 同じ官庁・会社の内部で、勤務する場所が変わること。

てんく【転句】[0]🔗🔉

てんく【転句】[0] 〔漢詩で〕絶句などの第三句。 起句承句結句

てんぐ【天狗】[0]🔗🔉

てんぐ【天狗】[0] 深山に住み、顔が赤く鼻が高くて自由に飛行するという、想像上の怪物。〔鼻が高いという所から、自分の得意な学識や芸能を自慢する人の意にも用いられる。例、「―になる/釣―[3]」〕

てんくう【天空】[0]🔗🔉

てんくう【天空】[0] (はてしなく広がっている)そら。

てんくうかいかつ【天空海闊】テンクウカイクワツ[3]‐[0]、[0]‐[0]、[0]🔗🔉

てんくうかいかつ【天空海闊】テンクウカイクワツ[3]‐[0]、[0]‐[0]、[0] ―な 〔「海闊」は海の広い意〕 度量が広くて大きいこと。

てんぐさ【天草】[0]🔗🔉

てんぐさ【天草】[0] 紅藻類の海藻。枝が細かく分かれて出る。寒天・ところてんの原料。ところてんぐさ[4]。 〔テングサ科〕 [かぞえ方]一本

てんぐじょう【天具帖】テングデフ[0]🔗🔉

てんぐじょう【天具帖】テングデフ[0] コウゾの繊維で作った、薄くて柔らかい和紙。白くて美しいので貴重品を包んだりするのに使われる。

てんけい【天刑】[0]🔗🔉

てんけい【天刑】[0] 天が下した刑罰。

てんけい【天恵】[0]🔗🔉

てんけい【天恵】[0] 天の神が人間に与える恵み。

てんけい【天啓】[0]🔗🔉

てんけい【天啓】[0] 〔なすべき方法が分からず困っている人間に、よるべき方法を示す〕神の△導き(教え)。

てんけい【典型】[0]🔗🔉

てんけい【典型】[0] 同類の特徴の中で、それを見それを述べさえすれば直ちに同類のイメージが だれにも思い浮かぶ種類の物。また、その代表例。 「善人の―とも言うべき風貌フウボウ/政治家の一―」

てんけいてき【典型的】[0]🔗🔉

てんけいてき【典型的】[0] ―な/―に 最も端的にその同類の代表と考えられる特徴を備えている様子。 「―な科学者」

てんけい【点景】[0]🔗🔉

てんけい【点景】[0] 〔ヒューマンな感じや ふくらみを出すために〕風景画や風景写真の中に軽い意味で配する人や動物など。 「―人物[5]」 [表記]「添景」とも書く。

てんけん【天険】[0]🔗🔉

てんけん【天険】[0] 山地などの、非常にけわしく自然の要害になっている所。 [表記]「天〈嶮」とも書く。

てんけん【天譴】[0]🔗🔉

てんけん【天譴】[0] 不都合な者に対する、天のとがめ。

てんけん【点検】[0]🔗🔉

てんけん【点検】[0] ―する 不良箇所や誤りが無いかと、いちいち調べること。 「―を加える/総―を受ける」

てんげん【天元】[0]🔗🔉

てんげん【天元】[0] 〔「万物生育のはじめ」の意〕 碁盤の中央にある縦横の線の交点。

てんこ【典故】[1]🔗🔉

てんこ【典故】[1] 典拠となる故事。故実。

てんこ【点呼】[1]🔗🔉

てんこ【点呼】[1] ―する 一人ひとりの名を呼んで、人数がそろっているかどうかを調べること。 「―をとる」

てんこう【天工】[0]🔗🔉

てんこう【天工】[0] 大自然の働き。 「―人工相アイ合して」 [表記]「天功」とも書く。

てんこう【天候】[0]🔗🔉

てんこう【天候】[0] ある期間にわたっての天気の状態。 「―に△恵まれる(左右される)/―の回復を待つ/悪―」

てんこう【転向】テンカウ[0]🔗🔉

てんこう【転向】テンカウ[0] ―する (一)方向・針路・方針・立場・態度・好みなどを変えること。 「―点[3]」 (二)それまでの思想的立場、特に、共産主義思想を捨てて、他の思想を持つようになること。

てんこう【転校】テンカウ[0]🔗🔉

てんこう【転校】テンカウ[0] ―する 「転学」 の日常語としての表現。

てんこうげん【点光源】テンクワウゲン[3]🔗🔉

てんこうげん【点光源】テンクワウゲン[3] 照らされる対象に比べて十分小さく、点と見なしてもよい(距離にある)光源。

てんこく【篆刻】[0]🔗🔉

てんこく【篆刻】[0] ―する 〔篆書を使ってする〕印刻。

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