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よしのずいからてんじょうのぞく【葦の髄から天井のぞく】🔗🔉

よしのずいからてんじょうのぞく【葦の髄から天井のぞく】

よし【縦し】【縦】[1]🔗🔉

よし【縦し】【縦】[1] (副) 〔「良し」と同原。その事態を一応認める意〕 「たとえ」の意の雅語的表現。 「―〔=かりに〕失敗したとて」 よしんば

よし【良し】[1]:[1]🔗🔉

よし【良し】[1]:[1] (形ク) 「よい」の雅語形。 「(…を)―とする〔=満足出来るものと認める〕/帰って―/すなおに言う事を聞けば―〔=よいが〕、さも無いと承知しないぞ」 悪()し [表記]「善し・《好し・《佳し」とも書く。

よし【止し】[1][2]🔗🔉

よし【止し】[1][2] 〔動詞「止す」の連用形の名詞用法〕 何かをしないで済ますこと。やめること。 「もう―にしよう」

よし【由】[1]🔗🔉

よし【由】[1] (一)そうであるだけの理由や事情。 「―ありげな様子/―も無く反対する/神ならぬ身の知る―も無い〔=知ろうとしても、土台知ることが出来る環境に無い〕」 (二)△伝達(伝聞・見聞)の内容。 「この―〔=今までに述べた事の内容〕をお伝えください/ご病気の―〔=だそうで〕」

よし【葦】[1]🔗🔉

よし【葦】[1] 植物のアシの忌み言葉。 「―の髄ズイから天井のぞく〔=見識が狭いこと〕」 [表記]「〈蘆・〈葭」とも書く。

よしあし【善し悪し】[1][2]🔗🔉

よしあし【善し悪し】[1][2] いいか悪いか△の区別(簡単には決められないこと)。よしわるし[3]。 「事の―を決める/しかるのも―だ/機嫌の―」

よしきり【葦切】[0][3]🔗🔉

よしきり【葦切】[0][3] アシの中にすむ鳥。からだはウグイスの二倍以上で、夏のころ、やかましく鳴きたてる。行行子(ギヨウギヨウシ)。〔ウグイス科〕 [かぞえ方]一羽

よしごい【葦五位】ヨシゴヰ[0][3][2]🔗🔉

よしごい【葦五位】ヨシゴヰ[0][3][2] アシの中にすむ鳥。形は優美で、色が美しい。〔サギ科〕 [かぞえ方]一羽

よしず【葦簀】[0]🔗🔉

よしず【葦簀】[0] アシの茎で編んだすだれ。 [表記]「〈葦簾〉・〈葭簾〉」とも書く。 [かぞえ方]一枚

よしずばり【葦簀張り】【葦簀張】[0]🔗🔉

よしずばり【葦簀張り】【葦簀張】[0] よしずで囲△うこと(った小屋)。

よしど【葦戸】[0][2]🔗🔉

よしど【葦戸】[0][2] よしずを張った戸。 [表記]「〈葭戸」とも書く。

よしない【由無い】[3]:[3]🔗🔉

よしない【由無い】[3]:[3] (形) (一)そうする理由が無い。 「―反対/若草も藉くに由無し〔=方法が無い〕」 (二)そうするだけの意義が無い。 「―事に荷担して/―〔=むしろ、しない方がいい〕長物語/やいやい言われて由無く〔=やむをえず〕従う」

よしの【吉野】[1]🔗🔉

よしの【吉野】[1] 〔←吉野紙ガミ [3]〕 コウゾで作った非常に薄い和紙。

よしのくず【吉野葛】[3]🔗🔉

よしのくず【吉野葛】[3] 奈良県吉野でとれる上等の葛。

よしのぼり【葦登】[3]🔗🔉

よしのぼり【葦登】[3] 頭は幅が広く、あごが発達した川魚。全長、八センチぐらい。美味。〔ハゼ科〕 [かぞえ方]一匹

よしみ【誼み】【誼】[1][3]🔗🔉

よしみ【誼み】【誼】[1][3] (一)(親しい)交わり。 「―を結ぶ/―を通じる」 (二)何かの縁でつながりが有り、仲間意識が働いて、すげなくは扱えない関係。 「昔の―で」 [表記]「《好」とも書く。

よしや【縦しや】【縦や】[1]🔗🔉

よしや【縦しや】【縦や】[1] (副) 〔「よし」に感動の助詞「や」がついた語〕 懸念される事態がかりに実現したとしても、事の成行きや初志が それに左右されることはあるまい、という主体の判断・決意・希望を表わす。 「―通知が間に合わぬにしても、内地を旅行するには免状を持っていなくてはならない」

よしゅう【予習】ヨシフ[0]🔗🔉

よしゅう【予習】ヨシフ[0] ―する 習う前に前もって勉強しておくこと。 復習

よしゅう【余臭】ヨシウ[0]🔗🔉

よしゅう【余臭】ヨシウ[0] 前の時代から引き続き行われている事柄。 「前代の―〔=昔からの、なごり〕」

よしゅつ【預出】[0]🔗🔉

よしゅつ【預出】[0] ―する 預貯金を預け入れたり 引き出したり すること。

よしょく【余色】[0]🔗🔉

よしょく【余色】[0] 補色。

よしわら【吉原】ヨシハラ[2]🔗🔉

よしわら【吉原】ヨシハラ[2] 東京の台東区にあった遊郭。なか。

よしわらすずめ【吉原雀】ヨシハラスズメ[5]🔗🔉

よしわらすずめ【吉原雀】ヨシハラスズメ[5] 吉原の△内情に詳しい人(ひやかし客)。

よしん【予診】[0]🔗🔉

よしん【予診】[0] ―する 診察に先だって、患者の病歴や病状など、必要なことを聞き取ること。 「―室[2]」

よしん【予審】[0]🔗🔉

よしん【予審】[0] 〔旧刑事訴訟法で〕刑事事件を公判にかけるべきかどうかを決めるための審理。

よしん【余震】[0]🔗🔉

よしん【余震】[0] 大きな地震のあと しばらくたってから、続いて起こる小さい地震。ゆりかえし。 本震前震

よしんば【縦しんば】【縦んば】[2]🔗🔉

よしんば【縦しんば】【縦んば】[2] (副) 論旨を進めるために、そういう事態を仮定することを表わす。 「―〔=たとえ〕地震が起きても、ここなら安全だ/ひとたび新たな経験を積んだ者は、―その経験をいっときは忘れようとも、経験を積む以前の自分にはもはや戻らない」

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