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つかまえどころ【掴まえ所】ツカマヘドコロ[0]🔗🔉

つかまえどころ【掴まえ所】ツカマヘドコロ[0] どこを掴まえたら、そのものの本質とか相手の真意とかが押えられるかという点。 「―の無い〔=のらりくらりした〕返事ばかりする」

つかまえる【掴まえる】ツカマヘル[5][0]:[0]🔗🔉

つかまえる【掴まえる】ツカマヘル[5][0]:[0] (他下一) 〈だれ・なにヲ―〉 △逃げよう(そこから去ろう)とするものを押えて、逃がすまいとする。 「△犯人(虫)を―/車を―〔=走っているタクシーなどを見つけて呼び止める〕/しっぽを―〔= しっぽ〕/勉強している人間を掴まえて〔=(事も有ろうに)…に対して〕そんなに酒を飲ませるなんて」 [表記]「捕まえる・〈捉まえる」とも書く。

つかませる【掴ませる】[4]:[4]🔗🔉

つかませる【掴ませる】[4]:[4] (他下一) 受け取らせる。 「一万円―〔=わいろとして贈る〕/粗悪品を―〔=買わせる〕」 掴ます[3]:[3](五)。 「掴まされた〔=△計画的(結果的)に悪い方の物を受け取るように仕向けられた〕」

つかまりだち【掴まり立ち】【掴まり立】[0]🔗🔉

つかまりだち【掴まり立ち】【掴まり立】[0] ―する 幼児が戸・障子などに掴まって、やっと立てるようになること。

つかまる【掴まる】[4][0]:[0]🔗🔉

つかまる【掴まる】[4][0]:[0] (自五) (一)掴まえられる。 「犯人が―」 (二)しっかり取りつく。 「つり革に―」 [表記](一)は、「捕まる・〈捉まる」とも書く。

つかみ【掴み】【掴】🔗🔉

つかみ【掴み】【掴】 [一][3] (一)掴むこと。 (二)〔建築で〕破風(ハフ)の合う部分を固める板。 [二](造語) (一)手で一回掴んだ分量を算(カゾ)える語。 「炉に枯れ枝一ヒト―くべる」 (二)動詞「掴む」の連用形。

つかみあう【掴み合う】【掴合う】ツカミアフ[4]:[4][0]🔗🔉

つかみあう【掴み合う】【掴合う】ツカミアフ[4]:[4][0] (自五) (一)互いに掴む。 (二)取っ組み合ってけんかする。 [名]掴合い[0] 「果ては―のけんかになった」

つかみあらい【掴み洗い】【掴洗】ツカミアラヒ[4]🔗🔉

つかみあらい【掴み洗い】【掴洗】ツカミアラヒ[4] ―する 〔編物・絹織物などを〕もまないで、手で掴んで放す動きを繰り返す洗い方。

つかみかかる【掴み掛かる】【掴掛る】[5]:[5]🔗🔉

つかみかかる【掴み掛かる】【掴掛る】[5]:[5] (自五) (掴むような勢いで)激しく組みつく。

つかみどころ【掴み所】【掴所】[0]🔗🔉

つかみどころ【掴み所】【掴所】[0] そのものの価値評価などをする場合に基準となると考えられる点。捕らえ所。 「―の無い人間/―の無い〔=要点のよく分からない〕話」

つかみどり【掴み取り】【掴取】[0]🔗🔉

つかみどり【掴み取り】【掴取】[0] ―する (一)手で一度に掴めただけの物を取ること。 (二)手で△むぞうさ(無作法)に物を取ること。

つかみなげ【掴み投げ】【掴投】[0]🔗🔉

つかみなげ【掴み投げ】【掴投】[0] 〔すもうで〕組み合ったまま相手が寄って来る時、上から相手のまわしを掴んで からだ全体を上げ、下へ落とすようにして投げ出すわざ。

つかむ【掴む】[2]:[2]🔗🔉

つかむ【掴む】[2]:[2] (他五) 〈なにヲ―〉 (一)欲しいと思う対象に手を近づけて、手中に収める。 「雲を―ような〔=とりとめもない〕話/大金を―〔=手に入れる〕/しっぽを掴まれる〔= しっぽ〕」 (二)大事な点や物を確実に捕らえる。 「△手がかり(金づる・幸せ・人心・きっかけ・証拠・実態・情報)を―」 [表記]「〈攫む」とも書く。 [掴み[二](二)

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