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かつ[滑]クワツ🔗🔉

かつ[滑]クワツ (一)なめらか。 「円滑・潤滑油」 (二)すべる。 「滑空・滑車・滑走」

かつえき【滑液】クワツエキ[0]🔗🔉

かつえき【滑液】クワツエキ[0] 関節の運動をなめらかにする粘液。関節を包む滑液膜から分泌する。

かっくう【滑空】クワツクウ[0]🔗🔉

かっくう【滑空】クワツクウ[0] ―する 発動機を使わずに高度差や上昇気流などを利用して空を飛ぶこと。 「大空を―するハヤブサ」

かっくうき【滑空機】クワツクウキ[3]🔗🔉

かっくうき【滑空機】クワツクウキ[3] グライダー。

かっこう【滑降】クワツカウ[0]🔗🔉

かっこう【滑降】クワツカウ[0] ―する (一)〔スキーやグライダーで、斜面や空を〕すべりおりること。 「直―[3]・急―[3]」 (二)〔←滑降競技[5]〕 〔スキー競技で〕麓(フモト)まで高度差一〇〇〇メートル〔女子は七〇〇〕までのむずかしい斜面を織り交ぜたコースを一気にすべりおりて、そのスピードを争うもの。

かつざい【滑剤】クワツザイ[0]🔗🔉

かつざい【滑剤】クワツザイ[0] 機械の すべりを よくするために 使う油・滑石など。

かっしゃ【滑車】クワツシャ[0]🔗🔉

かっしゃ【滑車】クワツシャ[0] 重い物を引き上げたりする時に使う道具。周囲に溝の有る円板に綱などをかけて動かす。

かっしょう【滑翔】クワツシヤウ[0]🔗🔉

かっしょう【滑翔】クワツシヤウ[0] ―する 鳥が羽を動かさず、空をすべるように、水平に または上昇などして飛ぶこと。 「グライダーの―」

かっせき【滑石】クワツセキ[0]🔗🔉

かっせき【滑石】クワツセキ[0] 結晶片岩〔=結晶質の、変成岩の一種〕の中にある、ろうのような感じの鉱物。石筆・化粧品・電気絶縁材・滑剤などに使う。タルク。

かっそう【滑走】クワツソウ[0]🔗🔉

かっそう【滑走】クワツソウ[0] ―する 〔地面・水・氷などの表面を〕△すべって(すべるように)走ること。 「飛行場の―路」

かつだつ【滑脱】クワツダツ[0]🔗🔉

かつだつ【滑脱】クワツダツ[0] ―な 〔闊達の変化〕 局面の変化に対応して、自由な行動が取れる様子。 「円転―」

かつらく【滑落】クワツラク[0]🔗🔉

かつらく【滑落】クワツラク[0] ―する 登山で、足を踏みはずしたりして、氷雪の斜面などをすべりおちること。 「バランスを失って雪渓に―する」

こっけい【滑稽】[0]🔗🔉

こっけい【滑稽】[0] ―な/―に (一)期せずして、その場に居る人が笑うような事を言ったり したり する様子。 (二)まともな言動ではなくて、人の失笑の対象になる様子。 ――さ[0]――み[0]

すべっこい【滑っこい】[4]:[4]🔗🔉

すべっこい【滑っこい】[4]:[4] (形) よく滑るような感じだ。

すべり【滑り】【滑】🔗🔉

すべり【滑り】【滑】 [一][3] 滑ること。 「―が△いい(悪い)織物」 [表記]「〈辷り」とも書く。 [二](造語) 動詞「滑る」の連用形。

すべりあと【滑り跡】【滑跡】[4]🔗🔉

すべりあと【滑り跡】【滑跡】[4] 土砂や草・雪などの表面を足や からだの一部や乗り物などが滑って付けた跡。

すべりいる【滑り入る】【滑入る】[4]:[4]🔗🔉

すべりいる【滑り入る】【滑入る】[4]:[4] (自五) (一)滑ってはいる。 (二)そっとはいる。

すべりこむ【滑り込む】【滑込む】[4][5]:[4][0]🔗🔉

すべりこむ【滑り込む】【滑込む】[4][5]:[4][0] (自五) (一)滑るようにして、内に入る。 「そっと部屋に―」 (二)〔野球で〕塁を走り越さないため、また、タッチを避けるため、滑って△手(足)をベースにつける。 (三)もう少しで遅れそうな時刻に、やっと到着する。 [名]滑込み[0]

すべりだい【滑り台】【滑台】[3]🔗🔉

すべりだい【滑り台】【滑台】[3] 子供が上から滑りながら降りて遊ぶ台。

すべりだし【滑り出し】【滑出し】[0]🔗🔉

すべりだし【滑り出し】【滑出し】[0] (滑り)はじめ。出だし。 「―はよかったが/まず上上の―だ」 [動]滑り出す[4]:[4]、[5]:[0](自五)

すべりどめ【滑り止】【滑止】[0]🔗🔉

すべりどめ【滑り止】【滑止】[0] (一)坂道などに駐車した自動車のタイヤに あてがう石や、足が滑らないように階段などに当てる物など。 (二)受験の際、目的の学校を失敗した時の用意に、別の学校も受験しておくこと。また その学校。 [かぞえ方](一)の階段の滑り止は一本

すべる【滑る】[2]:[2]🔗🔉

すべる【滑る】[2]:[2] (自五) (一)〈どこヲ―〉 接触を保ちつつ、物の面を抵抗なく速く移動する。 (二)〔水・油などのために〕足場が ひどく不安定になり、立(ち止ま)っていられなくなる。 (三)〔水・油などのために〕手がかりが無くなったりして△持って(つかんで)いられなくなる。 (四)〈なにヲ―/なにニ―〉 その位置を保てなくなる。 「委員長を―/入学試験に―〔=落ちる〕/…の座を滑り落ちる」 [他動]滑らす[3]:[3](五) 滑らせる[4]:[4](下一) 「足を―」 [表記]「〈辷る」とも書く。

なめらか【滑らか】【滑か】[2]🔗🔉

なめらか【滑らか】【滑か】[2] ―な/―に (一)でこぼこが無く、きめが細かい様子。 「―な肌」 (二)つかえる所が無く進行する様子。 「議事が―に運ぶ」 ――さ[3][4]

ぬめがわ【滑革】ヌメガハ[0]🔗🔉

ぬめがわ【滑革】ヌメガハ[0] 牛の皮をタンニンでなめしたもの。弾力性に富み、靴・カバンなどにする。

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