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おかめ【お亀・阿亀】🔗🔉

おかめ【お亀・阿亀】 ⇒阿多福(おたふく)

おかめ【傍目】🔗🔉

おかめ【傍目】 第三者の立場で見ること。はため。

おかめいんこ【お亀鸚哥】🔗🔉

おかめいんこ【お亀鸚哥】 オウム目オウム科の鳥。体長 15cm 内外。全身灰色。顔が白くほおに橙色の丸い模様があり,おかめの面を思わせる。飼い鳥とする。

おかめうどん【お亀饂飩】🔗🔉

おかめうどん【お亀饂飩】 〔具をおかめの面のように並べたところから〕 かまぼこ・のり・青菜・椎茸などの具を上にのせた汁うどん。

おかめこおろぎ【お亀蟋蟀】🔗🔉

おかめこおろぎ【お亀蟋蟀】 コオロギの一種。体長 15mm 内外。雄の頭部前面が平たく斜め下を向き,側方は丸い。

おかめざさ【お亀笹】🔗🔉

おかめざさ【お亀笹】 ササの一種。植え込みなどにする。高さ約 1m。酉(とり)の市で,おかめの面をこのササに下げるのでいう。ブンゴザサ。メゴザサ。

おかめはちもく【傍目八目・岡目八目】🔗🔉

おかめはちもく【傍目八目・岡目八目】 〔わきから見ていると,碁を打っている当人より八目も先まで手が読めるということから〕 第三者は当事者よりも情勢が客観的に判断できるということ。

おかもち【岡持ち】🔗🔉

おかもち【岡持ち】 手と蓋(ふた)がついた,平たい桶(おけ)。料理などを運ぶのに用いる。出前桶。

おかもといっぺい【岡本一平】🔗🔉

おかもといっぺい【岡本一平】 (1886-1948) 画家・漫画家。函館市生まれ。東京美術学校卒。かの子の夫。東京朝日新聞社に入社,漫画を担当。戯画を現代漫画にまで高めた。春陽会会員。

おかもとかのこ【岡本かの子】🔗🔉

おかもとかのこ【岡本かの子】 (1889-1939) 小説家・歌人。東京生まれ。跡見女学校卒。一平の妻。「鶴は病みき」で文壇にデビュー。小説「母子叙情」「金魚撩乱」「老妓抄」「生々流転」など。

おかもときどう【岡本綺堂】🔗🔉

おかもときどう【岡本綺堂】 (1872-1939) 劇作家・小説家。東京生まれ。本名,敬二。2 世市川左団次と提携,「修禅寺物語」をはじめとする新歌舞伎を作劇。戯曲「室町御所」「番町皿屋敷」「鳥辺山心中」,小説「半七捕物帳」など。

新辞林 ページ 1129