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おきかえ【置き換え・置き替え】🔗🔉

おきかえ【置き換え・置き替え】 (1)おきかえること。 (2)精神分析の用語。ある特定の対象に向けられていた感情や態度がほかの対象に向けられたり,また,別の形で行動に表されたりすること。転位。 (3)〔化〕⇒置換(ちかん)

おきか・える【置き換える・置き替える】🔗🔉

おきか・える【置き換える・置き替える】 (動下一) (1)物を他の場所に移し置く。 (2)別の物を代わりに置く。

おきがかり【沖繋り・沖掛かり】🔗🔉

おきがかり【沖繋り・沖掛かり】 船が沖合に停泊すること。

おきがけ【起き掛け】🔗🔉

おきがけ【起き掛け】 起きぬけ。

おきがさ【置き傘】🔗🔉

おきがさ【置き傘】 不意の雨に備えて,学校・勤め先などに置いておく傘。

おきぐすり【置き薬】🔗🔉

おきぐすり【置き薬】 行商人が常備薬として家庭に預ける薬。一定期間ののち,使った分の代金と引き換えに薬を補充する。富山の薬売りのものが著名。

おきくむし【阿菊虫】🔗🔉

おきくむし【阿菊虫】 アゲハチョウの類のさなぎの俗称。尾部を樹皮に固定し,胸部は 1 本の糸で枝からつっている状態のものをいう。

オキクルミ🔗🔉

オキクルミ アイヌの開闢(かいびやく)神話の英雄神。オキキルムイ。オキキルマ。

おきごたつ【置き炬燵】🔗🔉

おきごたつ【置き炬燵】 やぐらの内に炉を入れた,移動できるこたつ。

おきごんどう【沖巨頭】🔗🔉

おきごんどう【沖巨頭】 鯨目マイルカ科の一種。体長約 5m。ずんぐりした頭部をもち,顎には短くて丈夫な歯が並ぶ。群れを作って,大形の魚類やイルカを襲う。世界中の暖海域で普通に見られる。

おきざり【置き去り】🔗🔉

おきざり【置き去り】 そこに残したまま行ってしまうこと。おきずて。

オキザリス【(オランダ) oxalis】🔗🔉

オキザリス【(オランダ) oxalis】 カタバミ科カタバミ属のうち,特に観賞用に栽培されるハナカタバミ・シボリカタバミなどの輸入種をいう。花は桃赤色・黄色・白色など。

オキサロさくさん【オキサロ酢酸】🔗🔉

オキサロさくさん【オキサロ酢酸】 低分子量(132.07)の生体物質(化学式 C4H4O5)で,TCA 回路の一員。糖や脂肪酸の分解産物と縮合してクエン酸となり,回路の中でいくつかの反応を経て再びオキサロ酢酸になる。また,トウモロコシ・サトウキビなど C4植物の光合成のとき最初に生成する物質。

新辞林 ページ 1134