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おくりとど・ける【送り届ける】🔗🔉

おくりとど・ける【送り届ける】 (動下一) 人や物を先方に着くようにする。

おくりな【諡・贈り名】🔗🔉

おくりな【諡・贈り名】 生前の徳やおこないに基づいて死者に贈る称号。のちの諱(いみな)。諡号(しごう)。

おぐりはんがん【小栗判官】🔗🔉

おぐりはんがん【小栗判官】 伝説上の人物。常陸(ひたち)の小栗城主で,相模(さがみ)の横山郡司の娘照手(てるて)に恋をし,結婚するが,横山一族に殺される。のち餓鬼の姿となるが,照手が彼を車に乗せて熊野本宮に行き,湯につけると復活する。説経節・浄瑠璃・歌舞伎に脚色。

おくりバント【送りバント】🔗🔉

おくりバント【送りバント】 野球で,走者を進塁させるために行うバント。

おくりび【送り火】🔗🔉

おくりび【送り火】 盂蘭盆(うらぼん)の最後の日の夜,祖先の霊を送るために燃やす火。⇔迎え火

おぐりふうよう【小栗風葉】🔗🔉

おぐりふうよう【小栗風葉】 (1875-1926) 小説家。愛知県生まれ。本名,磯夫。のち加藤と改姓。尾崎紅葉門の逸材として明治 30 年代に活躍したが,自然主義の擡頭(たいとう)に押されて文壇を離れた。代表作「亀甲鶴」「青春」「世間師」など。

おくりむかえ【送り迎え】🔗🔉

おくりむかえ【送り迎え】 人を送ることと迎えること。

おくりもの【贈り物】🔗🔉

おくりもの【贈り物】 人に物を贈ること。また,その物。進物。プレゼント。

おく・る【送る】🔗🔉

おく・る【送る】 (動五) (1)物を先方に届くようにする。「小包を―・る」 (2)気持ちや考えが相手に届いてわかるようにする。「合図を―・る」 (3)人をある場所に行かせる。「特使を―・る」 (4)去って行く人を見送る。「友人を―・る」「駅まで―・って行く」 (5)最期をみとる。「母を―・る」 (6)時を過ごす。「少年時代を北海道で―・った」 (7)順番に次の場所へ移す。「ボールを手から手へと―・る」 (8)漢字に送り仮名をつける。

おく・る【贈る】🔗🔉

おく・る【贈る】 (動五) (1)祝福・記念などの意を表すものを渡す。「花束を―・る」 (2)称号や位階などを与える。「勲三等を―・る」

おぐるま【小車】🔗🔉

おぐるま【小車】 キク科の多年草。湿地・田のあぜなどに自生する。夏,茎頂に径 3cm の黄色の頭花を開く。

新辞林 ページ 1150