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おにぐるみ【鬼胡桃】🔗🔉

おにぐるみ【鬼胡桃】 クルミ科の落葉高木。山中の湿地に自生し,また栽培もされる。果実は径約 3cm の球形で,食用とし,また油を搾る。材は家具・器具用とする。オグルミ。クルミ。

おにげし【鬼罌粟】🔗🔉

おにげし【鬼罌粟】 ケシ科の多年草。南ヨーロッパ原産。観賞用に栽培。高さ約 1m。5 月頃,茎頂に径約 15cm の深紅色または白色の花を 1 個開く。

おにご【鬼子】🔗🔉

おにご【鬼子】 (1)親に似ていない子。おにっこ。 (2)異様な姿,特に歯がはえて生まれた子。

おにこうべおんせんきょう【鬼首温泉郷】🔗🔉

おにこうべおんせんきょう【鬼首温泉郷】 宮城県玉造郡鳴子町,荒雄岳のふもとにある温泉群。雄釜・雌釜の特別天然記念物の間欠泉が有名。

おにごっこ【鬼ごっこ】🔗🔉

おにごっこ【鬼ごっこ】 子供の遊戯の一。鬼になった者が逃げる子供を追いかけ,つかまった者が次の鬼になる。

おにし【御西】🔗🔉

おにし【御西】 西本願寺,または浄土真宗本願寺派のこと。⇔御東(おひがし)

おにしばり【鬼縛】🔗🔉

おにしばり【鬼縛】 ジンチョウゲ科の落葉低木。山地に自生。高さ約 1m。早春,葉腋(ようえき)に黄緑色の小花を密につける。実は有毒。樹皮は和紙の原料。

おにせんびき【鬼千匹】🔗🔉

おにせんびき【鬼千匹】 〔「小姑(こじゆうと)一人は鬼千匹に向かう」ということわざから〕 小姑のこと。

おにだいこ【鬼太鼓】🔗🔉

おにだいこ【鬼太鼓】 新潟県佐渡地方の民俗芸能。一つの大太鼓を赤・青 2 匹の鬼が曲打ちする。おんでこ。

おにたびらこ【鬼田平子】🔗🔉

おにたびらこ【鬼田平子】 キク科の一年草・越年草。路傍や庭などに生える。花茎は高さ 30cm〜1m。春,黄色の小さい頭花を多数つける。

オニックス【onyx】🔗🔉

オニックス【onyx】 (1)縞瑪瑙(しまめのう)。 (2)化学的沈殿による縞状模様を呈する半透明な石灰岩。鍾乳石などに見られ,産出は少量。工芸・装飾に用いる。

おにっこ【鬼っ子】🔗🔉

おにっこ【鬼っ子】 おにご(鬼子)。

おにのまないた【鬼の俎】🔗🔉

おにのまないた【鬼の俎】 奈良県明日香村にある終末期の古墳の通称。露出した横口式石槨の石を,俎と厠(かわや)になぞらえたもの。

新辞林 ページ 1205