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おにわやき【御庭焼】🔗🔉

おにわやき【御庭焼】 江戸時代,大名・貴顕などが城内や邸内に窯を築き,好みに合わせて焼いた陶磁器。

おぬし【御主】🔗🔉

おぬし【御主】 (代) おまえ。そなた。対等もしくはそれに近い者に使う。

おね【尾根】🔗🔉

おね【尾根】 山の稜線(りようせん)。峰続き。山稜。山背。

オネーギン【Evgenii Onegin】🔗🔉

オネーギン【Evgenii Onegin】 プーシキンの同名の韻文小説の主人公。自己の才能を有効にいかせず,無為な生活を送るインテリ貴族で,ロシア文学に特徴的な余計者の典型。

おねえさん【お姉さん】🔗🔉

おねえさん【お姉さん】 (1)姉を丁寧にいう語。 (2)若い女性を親しみの気持ちで呼ぶ語。

オネゲル【Arthur Honegger】🔗🔉

オネゲル【Arthur Honegger】 (1892-1955) フランス生まれの作曲家。スイス人。「火刑台上のジャンヌ=ダルク」「ダビデ王」「パシフィック 231」など多くの声楽曲・器楽曲を残す。

おねじ【雄螺子】🔗🔉

おねじ【雄螺子】 まるい棒の周囲に螺旋(らせん)状の溝をきざんだねじ。⇔雌螺子(めねじ)

おねしょ🔗🔉

おねしょ 寝小便の幼児語・女性語。

オネッティ【Juan Carlos Onetti】🔗🔉

オネッティ【Juan Carlos Onetti】 (1909-1994) ウルグアイの小説家。架空の都市サンタマリアを舞台に卑小な人々の不条理な生を描く。代表作「はかない人生」

おの【斧】🔗🔉

おの【斧】 木を切ったり割ったりする道具。刃のついた厚い鉄片に柄をつけたもの。→まさかり

おの【小野】🔗🔉

おの【小野】 (1)京都市山科区小野。勧修寺・小栗栖の一帯をいう。小野小町の伝説が多く,真言宗小野流の本山随心院には小町宅跡がある。 (2)京都市左京区八瀬・大原の一帯,旧小野郷をいう。「伊勢物語」第 83 段,「源氏物語」夕霧と手習の巻以降の舞台。 (3)滋賀県彦根市鳥居本町の古名。旧宿駅。 (4)兵庫県中南部,加古川中流域の市。算盤(そろばん)と家庭用刃物の生産で有名。播州高野(こうや)で知られた真言宗の浄土寺がある。

おのあしるい【斧足類】🔗🔉

おのあしるい【斧足類】 軟体動物門の一綱。からだは左右相称で,左右 2 枚の同形の貝殻をもつ。腹側中央部に斧形の筋肉質の運動器官をもつ。雌雄異体で卵生。砂泥中にすむ。二枚貝類。ふそく類。弁鰓(べんさい)類。双殻類。

新辞林 ページ 1207