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あけの【明野】🔗🔉

あけの【明野】 茨城県西部,真壁(まかべ)郡の町。小貝川と桜川にはさまれた地域。

あけのべこうざん【明延鉱山】🔗🔉

あけのべこうざん【明延鉱山】 兵庫県大屋町にある鉱山。大同年間の発見とされる。スズの産出量は日本一。

あけのみょうじょう【明けの明星】🔗🔉

あけのみょうじょう【明けの明星】 明け方,東の空に見える金星。あかぼし。⇔宵の明星

あげはちょう【揚羽蝶・鳳蝶】🔗🔉

あげはちょう【揚羽蝶・鳳蝶】 (1)アゲハチョウ科に属するチョウの総称。アゲハ。 (2)(1)の一種。開張 8〜12cm。はねはやや緑がかった淡黄色で,多くの黒い筋や斑点がある。幼虫は緑色の芋虫で,俗に「ゆずぼう」といい,カラタチ・ミカン・サンショウなどの葉を食う。アゲハ。ナミアゲハ。

あけはなし【明け放し・開け放し】🔗🔉

あけはなし【明け放し・開け放し】 あけっぱなし。

あけはな・す【明け放す・開け放す】🔗🔉

あけはな・す【明け放す・開け放す】 (動五) 戸や窓をすっかり開ける。あけはらう。あけはなつ。

あけはな・つ【明け放つ・開け放つ】🔗🔉

あけはな・つ【明け放つ・開け放つ】 (動五) あけはなす。

あげはま【揚げ浜】🔗🔉

あげはま【揚げ浜】 (1)海面より高い所にあって,人力や機械力で海水を引き入れる方式の塩田。揚げ浜式塩田。⇔入り浜 (2)上げ石。

あげはもどき【揚羽擬】🔗🔉

あげはもどき【揚羽擬】 アゲハモドキガ科のガ。開張約 6cm。黒色で後ろばねに小さい赤斑があり,クロアゲハに似る。昼間飛ぶ。

あけばん【明け番】🔗🔉

あけばん【明け番】 (1)宿直や夜通しの勤務が終わること。また,その人。 (2)宿直などの勤務についた翌日の休み。 (3)半夜交替の当直で,明け方の番。

あけび【木通・通草】🔗🔉

あけび【木通・通草】 アケビ科のつる性落葉低木。山地に自生。果実は楕円形で,秋,熟すと縦に裂ける。果肉は食べられる。つるで椅子(いす)や細工物などを作る。木部は利尿・鎮痛剤とする。

あけびこのは【通草木の葉】🔗🔉

あけびこのは【通草木の葉】 ヤガ科のガ。体長約 3.5cm,開張約 10cm。成虫は夏に現れ,静止した姿は枯れ葉によく似る。桃などの果汁を吸う害虫。

あげびたし【揚げ浸し】🔗🔉

あげびたし【揚げ浸し】 材料を油で揚げ,熱いまま合わせ酢やだしに浸したもの。味がしみやすい。南蛮漬けなど。

新辞林 ページ 122