複数辞典一括検索+

あさいちゅう【浅井忠】🔗🔉

あさいちゅう【浅井忠】 (1856-1907) 洋画家。江戸の生まれ。号は黙語・木魚。フォンタネージに学び,詩情にじむ写実的画風を確立。関西の勃興期洋風画の発展に貢献,多くの後進を育てた。代表作「収穫」「春畝(しゆんぼう)」

あさいな【朝比奈・朝夷】🔗🔉

あさいな【朝比奈・朝夷】 ⇒あさひな

あさいながまさ【浅井長政】🔗🔉

あさいながまさ【浅井長政】 (1545-1573) 戦国時代の武将。近江国小谷城主。織田信長の妹お市をめとり勢力を増したが,のち朝倉義景と結んで信長に敵対。73 年小谷城で自刃。淀君(よどぎみ)の父。

あさいりょうい【浅井了意】🔗🔉

あさいりょうい【浅井了意】 (?-1691)江戸前期の僧・仮名草子作者。仏書注釈のかたわら,中国の怪異小説を翻案。著「御伽婢子(おとぎぼうこ)」「浮世物語」「東海道名所記」「堪忍記」など。

アサインメント【assignment】🔗🔉

アサインメント【assignment】 割り当て。任務。

あさうり【浅瓜】🔗🔉

あさうり【浅瓜】 シロウリの別名。

あさおき【朝起き】🔗🔉

あさおき【朝起き】 早起き。

あさか【朝霞】🔗🔉

あさか【朝霞】 埼玉県南部の市。もと川越街道の宿場町として発展。朝霞浄水場・陸上自衛隊駐屯地がある。

あさがえり【朝帰り】🔗🔉

あさがえり【朝帰り】 外泊して,翌朝,家に帰ること。

あさがお【朝顔】🔗🔉

あさがお【朝顔】 (1)ヒルガオ科のつる性の一年草。夏の朝,漏斗形の花を開き,昼前にしぼむ。熱帯アジア原産。観賞植物として多くの改良品種が作り出された。 (2)漏斗形のもの。特に,男の小便用の便器。 (3)源氏物語の巻名。第 20 帖。

あさがおいち【朝顔市】🔗🔉

あさがおいち【朝顔市】 朝顔を売る市。7 月 6 日から 3 日間,東京入谷(いりや)の鬼子母神で行われる市が有名。

あさがけ【朝駆け・朝駈け】🔗🔉

あさがけ【朝駆け・朝駈け】 (1)朝早く馬を走らせること。 (2)早朝,不意をついて敵陣を襲うこと。⇔夜討ち (3)(転じて)新聞記者などが取材のために,予告せずに朝早く人の家を訪問すること。

あさかごんさい【安積艮斎】🔗🔉

あさかごんさい【安積艮斎】 (1790-1860) 江戸後期の儒学者。陸奥国郡山の人。名は重信,別号,見山楼。江戸に出て佐藤一斎・林述斎に学び,のち二本松藩儒,また昌平黌(こう)教授となった。著「艮斎文略」「艮斎間話」など。

新辞林 ページ 129