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かいむらさき【貝紫】🔗🔉

かいむらさき【貝紫】 地中海産のアッキガイ科の貝の分泌液からとった紫色の染料。非常に高価なため,ローマ時代には皇帝と元老院議員のみの衣服に使用した。帝王紫。ティリアン=パープル。

かいめい【会盟】🔗🔉

かいめい【会盟】 諸侯が集まって盟約を結ぶこと。また,その儀式。春秋戦国時代,覇者が主催した。

かいめい【改名】🔗🔉

かいめい【改名】 名前を変えること。また,変えた名。

かいめい【海鳴】🔗🔉

かいめい【海鳴】 うみなり。

かいめい【晦冥】🔗🔉

かいめい【晦冥】 くらいこと。くらやみになること。まっくらやみ。⇔光明

かいめい【開明】🔗🔉

かいめい【開明】 (1)知識がひらけ,物事が進歩すること。文明開化。 (2)聡明なさま。「―な君主」

かいめい【階名】🔗🔉

かいめい【階名】 楽曲中の個々の音が全音階中のどの位置にあるかを示す名称。絶対音高を示す音名(おんめい)に対し,各音の高さの相対的関係を表すもの。西洋音楽では通常ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの 7 音に呼び分ける。→音名(おんめい)

かいめい【解明】🔗🔉

かいめい【解明】 わからない事柄を明らかにすること。「原因を―する」

かいめいしょうほう【階名唱法】🔗🔉

かいめいしょうほう【階名唱法】 個々の音を階名で歌う方法。長調の主音をド,短調の主音をラと歌う。各調によってドの音高が異なるため,移動ド唱法ともいう。→音名唱法

かいめつ【壊滅・潰滅】🔗🔉

かいめつ【壊滅・潰滅】 組織・機構などがすっかりこわれてだめになること。「―的打撃」

かいめん【海面】🔗🔉

かいめん【海面】 海の表面。

かいめん【海綿】🔗🔉

かいめん【海綿】 (1)海綿動物の総称。 (2)モクヨクカイメンをさらして,繊維状の骨格だけにしたもの。弾力があり,よく水分を吸う。化粧・医療・事務用品に用いる。スポンジ。

かいめん【界面】🔗🔉

かいめん【界面】 互いに接触する二つの相の境界面。一方の相が気相(または真空)の場合は,特に,表面ともいう。

がいめん【外面】🔗🔉

がいめん【外面】 (1)物体の外側の面。 (2)外側にあらわれた様子。うわべ。⇔内面 「―は平静をよそおう」

かいめんかがく【界面化学】🔗🔉

かいめんかがく【界面化学】 界面に生ずる現象を扱う物理化学の一部門。吸着や触媒の作用,膜電位・電気泳動などの界面電気現象をはじめ,洗浄・接着・染色などの実用面にも及ぶ。表面科学。

新辞林 ページ 1382