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かいりょくらんしん【怪力乱神】🔗🔉

かいりょくらんしん【怪力乱神】 〔論語〕 理性では説明できないような不思議な存在や現象をいう。

がいりん【外輪】🔗🔉

がいりん【外輪】 (1)外側の輪。そとわ。外のまわり。 (2)車輪の外側に付けた鉄製の輪。

がいりんざん【外輪山】🔗🔉

がいりんざん【外輪山】 複式火山で,中央火口丘を取り囲む環状の山稜。

がいりんせん【外輪船】🔗🔉

がいりんせん【外輪船】 ⇒外車船

がいリンパ【外リンパ】🔗🔉

がいリンパ【外リンパ】 内耳の膜迷路と骨迷路との間隙を満たす液。

かいれい【回礼】🔗🔉

かいれい【回礼】 礼,特に年始の礼を述べてまわること。

かいれい【乖戻】🔗🔉

かいれい【乖戻】 さからいそむくこと。違背。

かいれい【海嶺】🔗🔉

かいれい【海嶺】 海底山脈。しばしば大洋底をいくつかの海盆に分ける。日本付近には,七島-硫黄島海嶺,九州-パラオ海嶺,大和海嶺などがある。

かいれんごう【買い連合】🔗🔉

かいれんごう【買い連合】 取引で,買い方どうしが,有利な相場にするために共同行動をとること。⇔売り連合

かいろ【回路】🔗🔉

かいろ【回路】 (1)電気回路。 (2)生体内の物質とエネルギーとの交代の過程で,化学反応の経路が循環する部分の称。トリカルボン酸回路,オルニチン回路など。 (3)流れていく,またはたどっていく道筋。「思考の―」

かいろ【海路】🔗🔉

かいろ【海路】 (1)海上を船が行く道。航路。船路(ふなじ)。 (2)船の旅。ふなたび。

かいろ【懐炉】🔗🔉

かいろ【懐炉】 懐中に入れ,体を温める器具。

カイロ【Cairo】🔗🔉

カイロ【Cairo】 エジプトの首都。ナイル川下流の三角州の南端に位置するアフリカ最大の都市。郊外にはピラミッド・スフィンクスなど史跡が多い。

がいろ【街路】🔗🔉

がいろ【街路】 町なかにある広いみち。

かいろう【回廊・廻廊】🔗🔉

かいろう【回廊・廻廊】 宮殿・寺院などで,建物・庭などの周囲をとりまいている長く折れ曲がった廊下。

かいろうちたい【回廊地帯】🔗🔉

かいろうちたい【回廊地帯】 ⇒ポーランド回廊

かいろうどうけつ【偕老同穴】🔗🔉

かいろうどうけつ【偕老同穴】 (1)生きている時はともに老い,死んでからは同じ墓に入る,の意〕 夫婦が愛情深く固く結ばれていること。「―の契り」 (2)カイロウドウケツ科の海綿動物の総称。形は花瓶状・円筒状などで,長さ 3〜80cm。細かい籠(かご)の目状の組織からできている。深海の泥中に直立する。体腔内に雌雄一対のドウケツエビがすんでいることがあり,このエビは生涯外へ出ることなく一緒にすむことから「偕老同穴」の名がつけられたが,現在では海綿の方の名となった。ビーナスの花籠。

新辞林 ページ 1391