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がき【瓦器】🔗🔉

がき【瓦器】 (1)素焼きの土器。主に古代の土製品にいう。かわらけ。 (2)平安から室町にかけて近畿地方で用いられた軟質の土器。

がき【餓鬼】🔗🔉

がき【餓鬼】 (1)生前の報いで,餓鬼道に落ちた亡者(もうじや)。体はやせ細り,のどは針のように細く,いつも空腹に苦しんでいるとされる。 (2)子供。ののしったり,ぞんざいに言う時の語。

かきあいてがた【書合手形】🔗🔉

かきあいてがた【書合手形】 融通手形の一種。資金繰りに窮した者どうしが,商取引に基づかずに相互に発行し合う手形。これを第三者に割り引かせて資金を調達する。馴れ合い手形。

かきあげ【掻き揚げ】🔗🔉

かきあげ【掻き揚げ】 てんぷらの一種。細かく切った貝柱・いか・桜えびなどを衣でまとめて揚げたもの。

かきあ・げる【掻き上げる】🔗🔉

かきあ・げる【掻き上げる】 (動下一) 垂れ下がっているものを上へ引き上げる。「髪を―・げる」

かきあつ・める【掻き集める】🔗🔉

かきあつ・める【掻き集める】 (動下一) (1)散らばっている物を 1 か所にかき寄せる。 (2)人や物をあちこちから寄せあつめる。

かぎあ・てる【嗅ぎ当てる】🔗🔉

かぎあ・てる【嗅ぎ当てる】 (動下一) (1)物のにおいをかいで中身や所在をあてる。 (2)探ってうまく見つける。探り当てる。「隠れ家を―・てる」

かぎあな【鍵穴】🔗🔉

かぎあな【鍵穴】 鍵を差し込むための錠(じよう)の穴。

かきあぶら【牡蠣油】🔗🔉

かきあぶら【牡蠣油】 牡蠣を塩漬けにして発酵させた調味料。主に広東料理で用いる。牡蠣ソース。油(ハオユー)。オイスター-ソース。

かきあらわ・す【書き表す】🔗🔉

かきあらわ・す【書き表す】 (動五) 思想や感情を文章や絵にかいて表現する。

かきあわ・せる【掻き合わせる】🔗🔉

かきあわ・せる【掻き合わせる】 (動下一) 乱れたりした物を手で寄せて,きちんと合わせる。「襟元を―・せる」

かきいれどき【書き入れ時】🔗🔉

かきいれどき【書き入れ時】 〔帳簿の記入に忙しい時の意から〕 商売が繁盛してもうけの非常に多い時。

かきい・れる【書き入れる】🔗🔉

かきい・れる【書き入れる】 (動下一) 所定の欄や余白に記入する。

かきいろ【柿色】🔗🔉

かきいろ【柿色】 (1)柿の実の色に似た黄赤色。 (2)柿の渋の色に似た赤茶色。 (3)ベンガラに少し黒を入れた暗褐色。

かきうつ・す【書き写す】🔗🔉

かきうつ・す【書き写す】 (動五) 書物・文章・絵などを手で書いて写しとる。

新辞林 ページ 1422