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かきのききんすけ【柿木金助】🔗🔉

かきのききんすけ【柿木金助】 1712 年大凧(おおだこ)に乗って名古屋城の金の鯱(しやち)の鱗(うろこ)を盗んだという尾張の盗賊。

かきのこ・す【書き残す】🔗🔉

かきのこ・す【書き残す】 (動五) (1)文章に書いて後世に残す。 (2)書くはずのことの一部を書かないで残す。

かきのし【書き熨斗】🔗🔉

かきのし【書き熨斗】 進物の上包みなどに,のしをつける代わりに略式で「のし」と書いたもの。

かきのたね【柿の種】🔗🔉

かきのたね【柿の種】 (1)柿の種子。 (2)柿の種子の形をした,唐辛子をきかせたあられ。

かぎのて【鉤の手】🔗🔉

かぎのて【鉤の手】 かぎのように,ほぼ直角に曲がっていること。かぎなり。

かきのもとのひとまろ【柿本人麻呂】🔗🔉

かきのもとのひとまろ【柿本人麻呂】 天武・持統・文武朝の歌人。日並皇子(ひなみしのみこ)・高市皇子(たけちのみこ)の大舎人(おおとねり)といわれる。万葉集の代表的な歌人。長歌,特に挽歌に優れ,荘重雄大な歌風によって,後世歌聖としてたたえられた。生没年未詳。

かぎばな【鉤鼻】🔗🔉

かぎばな【鉤鼻】 (1)鼻柱が鉤のようにとがり曲がっている鼻。わしばな。 (2)平安時代の画法の一。細い線を鉤形に曲げて鼻を表したもの。→引目(ひきめ)鉤鼻

かぎばり【鉤針】🔗🔉

かぎばり【鉤針】 (1)先端が鉤形に曲がった針の総称。 (2)一端または両端が鉤形になった編み針。

かきはん【書き判】🔗🔉

かきはん【書き判】 ⇒花押(かおう)

かきぶり【書き振り】🔗🔉

かきぶり【書き振り】 (1)文字を書くときのようす。また,書かれた文字のようす。書きっぷり。「勢いのよい―」 (2)文章のようす。「格調の高い―」

かきべ【部曲・民部】🔗🔉

かきべ【部曲・民部】 古代の部民(べみん)のうち,豪族が私有した民の総称。大化改新の後,ほとんどが公民とされた。かき。かきのたみ。ぶきょく。

かきま・ぜる【掻き混ぜる】🔗🔉

かきま・ぜる【掻き混ぜる】 (動下一) (1)かきまわしてまぜる。「汁を―・ぜる」 (2)混乱させる。「議事を―・ぜる」

かきまゆ【描き眉】🔗🔉

かきまゆ【描き眉】 墨で眉を描くこと。また,その眉。

かきまわ・す【掻き回す】🔗🔉

かきまわ・す【掻き回す】 (動五) (1)手・棒などで液体などをぐるぐる回して動かす。 (2)中に納まっていたものを動かして乱れた状態にする。「引き出しを―・す」 (3)よけいなことをして,ごたごたを起こす。「会議を―・す」

新辞林 ページ 1428