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かもく【課目】🔗🔉

かもく【課目】 ⇒科目(かもく)

かもじ【髢】🔗🔉

かもじ【髢】 髪を結う時自分の髪に添え加える毛。そえがみ。いれがみ。

かもしか【羚羊・氈鹿】🔗🔉

かもしか【羚羊・氈鹿】 偶蹄目ウシ科カモシカ属の哺乳類の総称。ヤギに似た姿で,体色は変異に富み,頭胴長 1.1〜1.8m 程。急峻な岩場で生活し,植物の葉や芽を食べる。ヒマラヤから東南アジア,台湾,日本にかけて分布。ニホンカモシカとスマトラカモシカの 2 種よりなるが,一般には前者を指すことが多い。〔氈(かも)(=毛織リノ敷物)を織るのに用いた鹿の意からの名という〕

かもじぐさ【髢草】🔗🔉

かもじぐさ【髢草】 イネ科の多年草。原野に多い。茎は高さ 50cm 内外。葉で人形のかもじをつくって遊ぶ。ヒナグサ。

かもしだ・す【醸し出す】🔗🔉

かもしだ・す【醸し出す】 (動五) ある雰囲気が出てくるようにする。「陽気な雰囲気を―・す」

かもじま【鴨島】🔗🔉

かもじま【鴨島】 徳島県北西部,麻植(おえ)郡の町。近世は藍栽培の中心,明治以降は製糸業が発達した。

かもしれない【かも知れない】🔗🔉

かもしれない【かも知れない】 (連語) 可能性はあるが,不確実である意を表す。「雨が降る―」

かもじんじゃ【賀茂神社】🔗🔉

かもじんじゃ【賀茂神社】 京都の賀茂別雷(かもわけいかずち)神社(上賀茂神社)と賀茂御祖(かもみおや)神社(下鴨神社)の併称。創建は古く,王城鎮護の神社として朝廷の尊崇あつく,嵯峨天皇の代より斎院として未婚の皇女を御杖代(みつえしろ)として奉仕させた。社の例祭(賀茂祭)は,葵祭として三大勅祭の一。山城国一の宮。

かも・す【醸す】🔗🔉

かも・す【醸す】 (動五) (1)麹(こうじ)に水を加えて,酒や醤油などをつくる。醸造する。「酒を―・す」 (2)その場に,ある雰囲気をつくる。「物議を―・す」

かもちまさずみ【鹿持雅澄】🔗🔉

かもちまさずみ【鹿持雅澄】 (1791-1858) 江戸後期の国学者。号,古義軒など。土佐の人。宮地仲枝に国学を学び,生涯土佐の地を離れず独学で万葉集を中心に古典を研究。著「万葉集古義」

かもつ【貨物】🔗🔉

かもつ【貨物】 (1)貨車・トラック・船・飛行機などで運送する比較的大きな荷物。 (2)貨物列車。→かぶつ(貨物)

かもつうんそうとりあつかいじぎょうほう【貨物運送取扱事業法】🔗🔉

かもつうんそうとりあつかいじぎょうほう【貨物運送取扱事業法】 物流 2 法の一。貨物の運送取扱業に関する法律。各輸送機関の規制を統一し,新たに利用運送事業と運送取次事業に分類し営業や運賃料金に関する制度をそれぞれについて定めた。1990 年(平成 2)制定。

新辞林 ページ 1672