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からすざ【烏座】🔗🔉

からすざ【烏座】 〔(ラ) Corvus〕 5 月下旬の宵に南中する小星座。主な 4 星が不等辺四角形をなす。ギリシャ神話では,太陽神アポロンの使いの烏。二十八宿の軫(しん)に相当する。四つ星。

ガラスしつ【ガラス質】🔗🔉

ガラスしつ【ガラス質】 ガラスからなる岩石の組織。急速に冷え固まってできた火山岩に見られる。玻璃(はり)質。⇔完晶質

ガラスセラミックス【glass ceramics】🔗🔉

ガラスセラミックス【glass ceramics】 結晶核となる成分を加えて融解・成形されたガラス。強度,硬度が高く,調理器具や建築用材などに用いられる。

ガラスせんい【ガラス繊維】🔗🔉

ガラスせんい【ガラス繊維】 ガラスを引き伸ばしてきわめて細くした人造繊維。耐熱性・耐食性・耐湿性が高い。断熱材・防音材・絶縁材・濾過材・光通信用材などに用いる。広義にはガラス-ウールも含む。グラス-ファイバー。

ガラスたい【ガラス体】🔗🔉

ガラスたい【ガラス体】 ⇒硝子体(しようしたい)

ガラスだね【ガラス種】🔗🔉

ガラスだね【ガラス種】 製品の材料となる熔けたガラス。たね。

ガラスでんきょく【ガラス電極】🔗🔉

ガラスでんきょく【ガラス電極】 ガラス薄膜を使った電極で,水素イオン濃度測定などに用いられる。

からすてんぐ【烏天狗】🔗🔉

からすてんぐ【烏天狗】 烏のようなくちばしや,黒い羽をもつという天狗。

からすとんび【烏鳶】🔗🔉

からすとんび【烏鳶】 イカの口の中にあって,物をかみ砕く器官。黒褐色で顎(あご)に相当する。

からすのあしあと【烏の足跡】🔗🔉

からすのあしあと【烏の足跡】 目じりにできる小じわ。

からすのえんどう【烏野豌豆】🔗🔉

からすのえんどう【烏野豌豆】 マメ科の越年草。茎は高さ 70cm 内外。春,紅紫色の花をつける。ヤハズエンドウ。ノエンドウ。

からすのきゅう【烏の灸】🔗🔉

からすのきゅう【烏の灸】 子供の口のわきにできるただれ。口角炎。

からすのぬればいろ【烏の濡れ羽色】🔗🔉

からすのぬればいろ【烏の濡れ羽色】 真っ黒で青みのあるつややかな髪の形容。烏羽色(からすばいろ)。「髪は―」

からすばいろ【烏羽色】🔗🔉

からすばいろ【烏羽色】 黒くて青みを帯びたつやのある色。また,黒い色。

からすばと【烏鳩】🔗🔉

からすばと【烏鳩】 ハト目ハト科の鳥。全長 40cm に達する大形のハト。全身黒色。日本特産種で,本州南部に分布したが,近年激減。鳴き声がウシに似る。ウシバト。天然記念物。

新辞林 ページ 1689