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かんぞうエキス【甘草エキス】🔗🔉

かんぞうエキス【甘草エキス】 甘草を常温で抽出したものにアルコールを加えて製したもの。褐色で特異な匂いがあり,甘い。矯味・賦形(ふけい)剤として用いる。

かんぞうえん【肝臓炎】🔗🔉

かんぞうえん【肝臓炎】 ⇒肝炎

かんそうがく【観相学】🔗🔉

かんそうがく【観相学】 ⇒骨相学

かんぞうがん【肝臓癌】🔗🔉

かんぞうがん【肝臓癌】 肝臓にできる癌腫。肝癌。

かんそうきこう【乾燥気候】🔗🔉

かんそうきこう【乾燥気候】 降雨が少なく,供給される水より地表から失われる水の方が多い乾燥した気候。砂漠やステップとなり,樹木が生育しない。

かんそうきょく【間奏曲】🔗🔉

かんそうきょく【間奏曲】 (1)劇や歌劇の幕間(まくあい)に演奏される小曲。また,そのような気分をもった独立の小曲。インテルメッツォ。 (2)組曲などの器楽曲で,曲と曲とをつなぐ経過的な部分。インテルメッツォ。

かんそうけっしょう【乾燥血漿】🔗🔉

かんそうけっしょう【乾燥血漿】 採取した血液から血漿を分離して凍結乾燥したもの。1%のクエン酸ナトリウム溶液に溶解して輸液とする。血清肝炎にかかるおそれがあり,現在はあまり使用されない。

かんそうゲル【乾燥ゲル】🔗🔉

かんそうゲル【乾燥ゲル】 〔xerogel〕 強度に乾燥した状態のゲル。市販の寒天やゼラチン片,シリカゲルがその例。キセロゲル。乾膠(かんこう)体。

かんそうげん【寒草原】🔗🔉

かんそうげん【寒草原】 ⇒ツンドラ

かんそうこうぼ【乾燥酵母】🔗🔉

かんそうこうぼ【乾燥酵母】 乾燥した酵母。ビタミン B 類を豊富に含む。栄養剤・整腸薬・食用として用いられる。ドライ-イースト。薬用酵母。

かんそうざい【乾燥材】🔗🔉

かんそうざい【乾燥材】 天然あるいは人工的に所定含水率に乾燥した木材。寸法安定性や強度・耐朽性に優れる。

かんそうざい【乾燥剤】🔗🔉

かんそうざい【乾燥剤】 (1)周囲から水分を奪い乾燥させる物質。シリカゲル・濃硫酸・塩化カルシウム・生石灰など。 (2)油脂系塗料の酸化乾燥を早めるために乾性油に加える鉛・マンガン・コバルトの酸化物などのこと。ドライヤー。

がんそうざい【含嗽剤】🔗🔉

がんそうざい【含嗽剤】 うがい薬。

かんそうしすう【乾燥指数】🔗🔉

かんそうしすう【乾燥指数】 気候の乾燥の程度を表す指数。フランスの地理学者マルトンヌ(E. Maltonne,1873-1955)が年平均気温と年降水量から求めたものがよく知られている。

新辞林 ページ 1819