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カンヌ【Cannes】🔗🔉

カンヌ【Cannes】 フランス南東部,地中海に臨む観光・保養都市。温暖な気候に恵まれた,避暑・避寒地。国際映画祭が行われる。

かんぬき【閂】🔗🔉

かんぬき【閂】 (1)門や建物の出入り口の扉を閉ざすための横木。かんぎ。 (2)相撲で,もろ差しになった相手の両腕を抱えて締めつけ,働かないようにすること。「―にきめる」

かんぬし【神主】🔗🔉

かんぬし【神主】 神社に仕えて神をまつる人。また,その長。神官。

かんねい【奸佞・姦佞】🔗🔉

かんねい【奸佞・姦佞】 心がねじけまがっていること。「―の徒」

カンネーのたたかい【カンネーの戦い】🔗🔉

カンネーのたたかい【カンネーの戦い】 第二次ポエニ戦争中の紀元前 216 年,南イタリアのカンネー(Cannae)で,将軍ハンニバルの率いるカルタゴ軍 5 万が,8 万余のローマ軍を破った戦い。

かんねつ【寒熱】🔗🔉

かんねつ【寒熱】 (1)寒さと暑さ。寒暑。「―をしのぐ」 (2)悪寒や発熱。

かんねつし【感熱紙】🔗🔉

かんねつし【感熱紙】 熱を加えると発色する化学物質を塗布した紙。ファクシミリやワープロ用プリンターなどに用いる。感熱記録紙。

かんねん【観念】🔗🔉

かんねん【観念】 (1)物事について抱く考え。「先入―」 (2)覚悟すること。「―して自首する」 (3)〔哲〕〔idea〕 主観としての人間の意識内容。思考の対象となる心的形象。表象。心理学では具体的な映像・心像を伴わないものをいう。→イデア

がんねん【元年】🔗🔉

がんねん【元年】 (1)その年号の最初の年。 (2)特筆すべき物事が始まった年。「祖国復帰―」

かんねんがく【観念学】🔗🔉

かんねんがく【観念学】 〔(フ) idologie〕 18 世紀末から 19 世紀初めにおこったフランス哲学の一派。観念の必然的継起,結合・解体の法則などを探究した。→イデオローグ

かんねんしょうせつ【観念小説】🔗🔉

かんねんしょうせつ【観念小説】 特定の理念や観念を述べるための小説。特に,日清戦争後,人間性を圧殺する明治資本主義社会のあり方を糾弾した小説をいう。泉鏡花の「夜行巡査」,川上眉山の「書記官」など。

かんねんてき【観念的】🔗🔉

かんねんてき【観念的】 (形動) 具体性を欠き,頭の中だけで考えるさま。

新辞林 ページ 1840