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かんり【官吏】🔗🔉

かんり【官吏】 (1)国家公務員の通称。役人。官員。 (2)旧憲法下で,天皇の大権に基づき任官され国務に就いた高等官と判任官。

かんり【監吏】🔗🔉

かんり【監吏】 (1)監督する役人。 (2)税関の職員。

かんり【監理】🔗🔉

かんり【監理】 監督・管理すること。

かんり【管理】🔗🔉

かんり【管理】 (1)管轄・運営し,また処理や保守をすること。取り仕切ったり,よい状態を維持したりすること。「ビルを―する」「業務を―する」「国立公園の―」「品質―」「健康―」「―者」 (2)私法上は,財産などについて,その性質を変更しない範囲で保存・利用・改良を目的とする行為。または,他人の事務について,その内容を現実化するための行為。→管理行為事務管理

がんり【元利】🔗🔉

がんり【元利】 元金と利息。

かんりえいようし【管理栄養士】🔗🔉

かんりえいようし【管理栄養士】 栄養士法に基づき,栄養士を指導し,給食管理などの業務を行う者。栄養士の免許をもつ者のみ受験資格がある。

かんりかいけい【管理会計】🔗🔉

かんりかいけい【管理会計】 企業内部の経営者が計画を立て,統制の意思決定をするのに役立つ会計情報を提供する会計。財務会計と対立する会計の一つ。

かんりかかく【管理価格】🔗🔉

かんりかかく【管理価格】 市場支配力をもつ寡占的な大企業が互いに暗黙に協調することによって,人為的に高く維持された価格。独占禁止法から逃れられる。

かんりかかくインフレ【管理価格インフレ】🔗🔉

かんりかかくインフレ【管理価格インフレ】 市場支配力をもつ寡占的な大企業が管理価格を上昇させると,他社が追従して価格を上昇させることで引き起こされるインフレーション。

がんりき【眼力】🔗🔉

がんりき【眼力】 事物の理非・善悪を見分ける能力。がんりょく。

かんりくみあい【管理組合】🔗🔉

かんりくみあい【管理組合】 分譲マンション等において区分所有権を有する者(区分所有者)が建物等の共用部分を共同で管理するために設立する団体。区分所有者の数が一定数以上の団体は,手続きを経て,法人(管理組合法人)となしえる。→区分所有権共用部分

かんりこうい【管理行為】🔗🔉

かんりこうい【管理行為】 民法上,財産を保管して経済上の用途に適させる行為。保存行為・利用行為・改良行為をいう。→処分行為

新辞林 ページ 1862