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きたじまけんしん【北島見信】🔗🔉

きたじまけんしん【北島見信】 江戸中期の幕府天文方。長崎の人。1737 年「紅毛天地二図贅説」で日本を中心とした一大洲の設置を提唱。生没年未詳。

きたじませつざん【北島雪山】🔗🔉

きたじませつざん【北島雪山】 (1636-1697) 江戸前期の書家。熊本の人。明人から文徴明らの書法を学び,近世唐様の基礎を築いた。

きたじゅうじせい【北十字星】🔗🔉

きたじゅうじせい【北十字星】 白鳥座のデネブを頂点として五つの輝星が描く十字形をいう。

きた・す【来す】🔗🔉

きた・す【来す】 (動五) ある事態を生じさせる。「運営に支障を―・す」

きたせきどうかいりゅう【北赤道海流】🔗🔉

きたせきどうかいりゅう【北赤道海流】 赤道の北側を東から西に流れる海流。貿易風によって生じる。太平洋のものが最も大きく,一部が北上し,黒潮の源流となる。

きたぞのかつえ【北園克衛】🔗🔉

きたぞのかつえ【北園克衛】 (1902-1978) 詩人。三重県生まれ。本名,橋本健吉。中央大卒。シュールレアリスム運動を推進し,言語の意味性を排した実験的表現を試みる。詩集「日のアルバム」など。

ぎだたいし【祇陀太子】🔗🔉

ぎだたいし【祇陀太子】 〔「祇陀」は梵語の音訳〕 古代インドの舎衛国(しやえこく)波斯匿(はしのく)王の子。釈迦のために祇園精舎を建てた。誓多。逝多。

きたたいせいようかいりゅう【北大西洋海流】🔗🔉

きたたいせいようかいりゅう【北大西洋海流】 北半球の大西洋の中緯度以北を,北ヨーロッパに沿って北東流する暖流。湾流の延長に当たり,高緯度に位置する西ヨーロッパの冬の寒さを緩和している。

きたたいせいようじょうやくきこう【北大西洋条約機構】🔗🔉

きたたいせいようじょうやくきこう【北大西洋条約機構】 ⇒ナトー(NATO)

きたたいへいようこうきあつ【北太平洋高気圧】🔗🔉

きたたいへいようこうきあつ【北太平洋高気圧】 北太平洋の東部に中心をもつ亜熱帯高気圧。夏季に発達し,冬季には南に下がる。

きたたいへいようサケマスほぞんじょうやく【北太平洋サケマス保存条約】🔗🔉

きたたいへいようサケマスほぞんじょうやく【北太平洋サケマス保存条約】 北太平洋公海水域におけるサケ・マスの漁獲禁止を定めた条約。日本・アメリカ・カナダ・ロシアにより,1992 年締結。

きたたき【木叩】🔗🔉

きたたき【木叩】 キツツキ目キツツキ科の鳥。カラスぐらいの大きさ。雄の頭頂と頬は鮮紅色。東南アジアに分布。対馬では天然記念物に指定されたが,絶滅したと考えられている。アマノジャク。

新辞林 ページ 1958