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きつねつき【狐憑き】🔗🔉

きつねつき【狐憑き】 狐にとりつかれたとして異常な精神状態になること。

きつねのえふで【狐の絵筆】🔗🔉

きつねのえふで【狐の絵筆】 担子菌類腹菌目のきのこ。秋,竹やぶなどに生える。高さ 10cm 内外の先細りする角柱形で,絵筆に似る。悪臭を放つ。

きつねのお【狐の尾】🔗🔉

きつねのお【狐の尾】 (1)フサモの別名。 (2)ノギランの別名。

きつねのかみそり【狐の剃刀】🔗🔉

きつねのかみそり【狐の剃刀】 ヒガンバナ科の多年草。山野に生える。全草ヒガンバナに似る。初秋,黄赤色の六弁花をつける。有毒植物。

きつねのちゃぶくろ【狐の茶袋】🔗🔉

きつねのちゃぶくろ【狐の茶袋】 ホコリタケの別名。

きつねのてぶくろ【狐の手袋】🔗🔉

きつねのてぶくろ【狐の手袋】 ジギタリスの別名。

きつねのぼたん【狐の牡丹】🔗🔉

きつねのぼたん【狐の牡丹】 キンポウゲ科の多年草。田の畔(あぜ)などに生える。茎は高さ 20〜80cm。春から秋に黄色の小花をつけ,花後,金平糖のような淡緑色の果実を結ぶ。有毒植物。毛莨(もうこん)。

きつねのまご【狐の孫】🔗🔉

きつねのまご【狐の孫】 キツネノマゴ科の一年草。原野や畑などに自生。高さ 10〜40cm。夏から秋にかけ,枝頂の花穂に淡紅色の小花を密につける。

きつねのよめいり【狐の嫁入り】🔗🔉

きつねのよめいり【狐の嫁入り】 (1)暗やみの中に狐火がいくつも連なっているのを,嫁入り行列の提灯に見たてたもの。 (2)日が照っているのに小雨が降ること。天気雨。

きつねび【狐火】🔗🔉

きつねび【狐火】 (狐の口から出るという)夜間,野原・山間などに見える奇怪な青白い火。鬼火。燐火。狐の提灯。

きつねものがたり【狐物語】🔗🔉

きつねものがたり【狐物語】 〔(フ) Roman de Renart〕 12 世紀末から 13 世紀にかけて成立したフランスの動物説話集。ルナールという狐と多くの動物たちを通して,人間社会を鋭く風刺する。→ライネケ狐

きっぷ【切符】🔗🔉

きっぷ【切符】 (1)運賃や入場料などを支払った証拠となる紙片。 (2)特定の物品の購入や引き換えに用いる紙片。「衣料―」 (3)(比喩的に,競技会などに出場する)資格や権利。

新辞林 ページ 1973