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ぎどうさんし【儀同三司】🔗🔉

ぎどうさんし【儀同三司】 〔その儀式の格式が「三司(=太政大臣・左右大臣)」に同じの意〕 准大臣の異名。

ぎどうさんしのはは【儀同三司母】🔗🔉

ぎどうさんしのはは【儀同三司母】 (?-996) 平安後期の歌人。名は貴子。高階成忠の女(むすめ)。藤原道隆の妻。藤原伊周(これちか)(儀同三司)・定子らの母。漢才に秀で内侍となる。拾遺集以下の勅撰集に 5 首入集。高内侍。

きどうしゃ【気動車】🔗🔉

きどうしゃ【気動車】 内燃機関などを動力とする鉄道車両。ディーゼル-カー・ガソリン-カーなど。

ぎどうしゅうしん【義堂周信】🔗🔉

ぎどうしゅうしん【義堂周信】 (1325-1388) 南北朝時代の臨済宗の僧。号は空華(くうげ)道人。土佐の人。夢窓疎石(むそうそせき)の弟子。京都の建仁寺・南禅寺に住す。初期の五山文学を代表する一人。著,詩文集「空華集」,日記「空華日工集(くうげにつくしゆう)」など。

きとうしょ【祈祷書】🔗🔉

きとうしょ【祈祷書】 (1)キリスト教徒が日常の祈りの際に模範とすべき文章を集めた書物。 (2)聖公会で,定められた礼拝などの式辞,聖書の朗読箇所,祈りの文章などを収めた書物。典礼書。式文。

きとうせいせいしんびょう【祈祷性精神病】🔗🔉

きとうせいせいしんびょう【祈祷性精神病】 加持祈祷などにより人格変換・宗教妄想・憑依(ひようい)妄想などを発する病態で,感動をもとに起こる自己暗示性の精神異常。森田正馬(まさたけ)が命名。

きどうたい【機動隊】🔗🔉

きどうたい【機動隊】 ⇒警察機動隊

きどうでんし【軌道電子】🔗🔉

きどうでんし【軌道電子】 ボーアの原子模型で,定まった軌道上を運行していると考えられた電子。現在では,原子・分子・結晶の中で,一定の軌道関数で表される電子をいう。

きどうぶたい【機動部隊】🔗🔉

きどうぶたい【機動部隊】 海軍では空母を中心に,巡洋艦・駆逐艦などで編制された航空戦を主任務とする高速艦隊,陸軍では戦車や車両が十分に配備された部隊をいう。

きとうぼうきょうじちせいふ【冀東防共自治政府】🔗🔉

きとうぼうきょうじちせいふ【冀東防共自治政府】 〔「冀」は河北省のこと〕 1935〜38 年,中国河北省東部にあった日本の傀儡(かいらい)政権。首都は通州,長官は殷汝耕(いんじよこう)。日本商品の密貿易の窓口となった。

きどうようそ【軌道要素】🔗🔉

きどうようそ【軌道要素】 天体の軌道を決定する要素。太陽を焦点として楕円軌道を描く惑星の場合は,軌道半長径・離心率・軌道傾斜角・昇交点の黄経・近日点引数・近日点通過日時の六つの量。

新辞林 ページ 1979