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きのうてきちんぷか【機能的陳腐化】🔗🔉

きのうてきちんぷか【機能的陳腐化】 高機能商品を順次改良という形で販売することにより,在来品を機能的に劣化した商品と思わせ,買い換え需要を獲得しようとすること。

きのうび【機能美】🔗🔉

きのうび【機能美】 実用品として作られた物が,その機能を十分発揮することで発現する美。

きのうぶんぽう【機能文法】🔗🔉

きのうぶんぽう【機能文法】 言語を形式としてとらえる伝統的な文法に対して,言語の伝達機能に重点を置いて構築される文法の総称。LFG(語彙機能文法)やハリディの機能文法が代表的。

ぎのうろうどうしゃ【技能労働者】🔗🔉

ぎのうろうどうしゃ【技能労働者】 一定の熟練技能を身につけて作業をする労働者。大工・とび職・機械組立工など。技能工。

きのえ【甲】🔗🔉

きのえ【甲】 〔「木の兄(え)」の意〕 十干(じつかん)の第 1。

きのえね【甲子】🔗🔉

きのえね【甲子】 干支(えと)の第 1 番目。かっし。

きのかいおん【紀海音】🔗🔉

きのかいおん【紀海音】 (1663-1742) 江戸中期の浄瑠璃作者。大坂の人。豊竹座の座付作者。義理をもっぱらとする理知的な作風で,竹本座の近松門左衛門に対抗。代表作「椀久末松山(わんきゆうすえのまつやま)」「八百屋お七」「傾城無間鐘(けいせいむけんのかね)」など。

きのかわ【紀川】🔗🔉

きのかわ【紀川】 和歌山県北部を西流して紀淡海峡に注ぐ川。上流は奈良県大台ヶ原山に源を発する吉野川。高野山への物資の輸送や吉野材の運搬など水運に利用された。長さ 136km。

きのくに【紀伊国・紀国】🔗🔉

きのくに【紀伊国・紀国】 〔木の国の意〕 「紀伊国(きいのくに)」の古称。

きのくにやぶんざえもん【紀国屋文左衛門】🔗🔉

きのくにやぶんざえもん【紀国屋文左衛門】 江戸中期の富商。通称,紀文。紀伊の人。材木問屋を営み,江戸大火の際の材木買い占めや,紀州蜜柑(みかん)の江戸輸送で巨利を得たという。生没年未詳。

きのこ【茸・蕈】🔗🔉

きのこ【茸・蕈】 〔「木の子」の意〕 担子菌類・子嚢(しのう)菌類の作る大きな子実体の通称。多くは傘状で裏に多数の胞子ができる。松茸・初茸・椎茸など食用となるものもあるが,有毒なものもある。

きのこがり【茸狩り】🔗🔉

きのこがり【茸狩り】 山へ茸を探しに行くこと。たけがり。

きのこぐも【茸雲】🔗🔉

きのこぐも【茸雲】 核爆発,火山爆発,大量の火薬の爆発などで発生する巨大な茸形の雲。煙・塵埃(じんあい)・水蒸気などからなる。爆発雲。

新辞林 ページ 1989