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ぎゃくぞく【逆賊】🔗🔉

ぎゃくぞく【逆賊】 主君にそむく賊。

きゃくたい【客体】🔗🔉

きゃくたい【客体】 (「客観」が認識論的意味で用いられるのに対し,どちらかと言えば存在論的・倫理学的意味で)行為・実践の対象となるもの。⇔主体

ぎゃくたい【虐待】🔗🔉

ぎゃくたい【虐待】 むごい取り扱いをすること。「捕虜を―する」

きゃくだたみ【客畳】🔗🔉

きゃくだたみ【客畳】 茶席で客の座る畳。

きゃくだね【客種】🔗🔉

きゃくだね【客種】 客の層。客筋(きやくすじ)。

ぎゃくだんそう【逆断層】🔗🔉

ぎゃくだんそう【逆断層】 断層面に沿って上盤(うわばん)の地層が下盤(したばん)の地層の上にのし上がっている断層。横から強く圧縮を受けた場合にできる。⇔正断層

ぎゃくたんち【逆探知】🔗🔉

ぎゃくたんち【逆探知】 電波や電話の発信地を,受信側からさがすこと。

きゃくちゅう【脚注・脚註】🔗🔉

きゃくちゅう【脚注・脚註】 書物などの本文の下につけた注釈。⇔頭注

ぎゃくちょう【逆潮】🔗🔉

ぎゃくちょう【逆潮】 (1)船の進行方向と反対に流れる潮流。⇔順潮 (2)風の吹く方向と反対に流れる潮流。

ぎゃくちょう【逆調】🔗🔉

ぎゃくちょう【逆調】 物事の調子の悪い状態。都合のよくない状態。

ぎゃくて【逆手】🔗🔉

ぎゃくて【逆手】 (1)腕の関節が逆の方向に曲げられること。「―をとる」 (2)相手からの攻撃を逆用して,相手を攻撃すること。さかて。「相手の論法を―に取る」 (3)鉄棒などを握るときに,てのひらを上にして握ること。さかて。

ぎゃくてがた【逆手形】🔗🔉

ぎゃくてがた【逆手形】 ⇒戻り手形

ぎゃくてきてい【逆滴定】🔗🔉

ぎゃくてきてい【逆滴定】 滴定法の一。試料に対して過剰の標準溶液の一定量を加え,反応せずに残った過剰量を別の標準溶液で滴定することによって,間接的に試料の定量を行う方法。目的の試料と標準溶液との反応が遅い場合などに行われる。

ぎゃくてん【逆転】🔗🔉

ぎゃくてん【逆転】 (1)逆の向きに回転すること。 (2)事のなりゆきが今までとは逆になること。「形勢が―する」

ぎゃくてんしゃ【逆転写】🔗🔉

ぎゃくてんしゃ【逆転写】 RNA の塩基配列を写しとって DNA を合成する反応。

ぎゃくてんしゃこうそ【逆転写酵素】🔗🔉

ぎゃくてんしゃこうそ【逆転写酵素】 逆転写反応を行う酵素。レトロウイルスの遺伝子発現に関わる。RNA の遺伝情報を DNA に転写する働きを持つため遺伝子操作に利用される。

新辞林 ページ 2022