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きゃつ【彼奴】🔗🔉

きゃつ【彼奴】 (代) あいつ。やつ。ののしったり,親しみをこめたりして用いる。

きゃっか【却下】🔗🔉

きゃっか【却下】 (1)請願などを採り上げずに退けること。 (2)官庁・裁判所に対する行政上・訴訟上の申し立てを退けること。民事訴訟法では,手続き上の要件を欠くため,訴えの内容を審理せずに不適法として門前払いをする裁判。→棄却

きゃっか【脚下】🔗🔉

きゃっか【脚下】 足もと。

きゃっかん【客観】🔗🔉

きゃっかん【客観】 〔object〕 (1)主観の認識・行為の対象となるもの。主観に現れるもの。世界。かっかん。 (2)特定の認識作用や関心を超えた一般的ないし普遍的なもの。主観から独立して存在するもの。客体。かっかん。⇔主観

きゃっかんかちせつ【客観価値説】🔗🔉

きゃっかんかちせつ【客観価値説】 商品の価値を,それに含まれる何らかの客観的な実体の量に基づいて説明する学説。労働価値説が代表的。→労働価値説効用価値説

きゃっかんしゅぎ【客観主義】🔗🔉

きゃっかんしゅぎ【客観主義】 (1)主観に依存しない,普遍妥当的な真理・価値を認め,それを基礎にして認識や行為を考える立場。 (2)客観的な立場をとって,自己の主観的な働きを克服する態度,あるいは不問にする態度。⇔主観主義

きゃっかんてき【客観的】🔗🔉

きゃっかんてき【客観的】 (形動) 個々の主観を離れて,普遍妥当性をもっているさま。⇔主観的

きゃっかんてきだとうせい【客観的妥当性】🔗🔉

きゃっかんてきだとうせい【客観的妥当性】 認識が客観的であり,その内容が普遍的にあてはまること。

きゃっかんてきちしき【客観的知識】🔗🔉

きゃっかんてきちしき【客観的知識】 個々の主観の思い込みを離れ,対象そのものの客観的あり方を反映した普遍性をもつ知識。客観的真理。

きゃっかんてきひひょう【客観的批評】🔗🔉

きゃっかんてきひひょう【客観的批評】 ある一定の理論や基準に照らして作品の価値を判断する批評。形式的批評。⇔主観的批評

きゃっかんテスト【客観テスト】🔗🔉

きゃっかんテスト【客観テスト】 採点が主観的にならないように,出題と解答の方式を工夫したテスト。○×式・穴埋め法・多肢選択法などの形式がある。

新辞林 ページ 2026