きょぜつはんのう【拒絶反応】 (１)移植された組織や臓器を拒絶しようとする個体の防御反応の一。一種の免疫反応。拒否反応。 (２)頭から拒否の態度を表すこと。

きょせん【巨船】 非常に大きな船。

きょぜん【居然】 （ト/タル） 座って動かないさま。いながら。ひとりでに。

ぎょせん【御撰】 歌集などを天皇が自ら編纂すること。また，その書。

ぎょせん【漁船】 漁業に使う船。

きょそ【挙措】 立ち居振る舞い。

きょぞう【虚像】 (１)物体から出た光線が凹レンズや鏡などにより発散させられた場合，実際に光線が交わるのではなく，発散した光線を逆向きに延長してできる像。 (２)ある人や物の本当の姿とは異なる，他によってつくられたイメージ。「マスコミによる―」⇔実像

ぎょそう【魚層】 （釣りで）泳層（えいそう）のこと。

ぎょそう【魚巣】 魚類の卵を孵化させる仕掛け。藻類や植物の茎や根で作り，卵を付着させる。養殖に用いる。

キヨソネ【Edoardo Chiossone】 （1832-1898） イタリアの銅版画家。1875 年（明治 8）日本政府に招聘されて来日，大蔵省紙幣寮で各種紙幣・郵便切手などを製作。日本における印刷術の基礎づくりに貢献。明治天皇・西郷隆盛・大久保利通などの肖像もかいた。

ぎょそん【漁村】 漁業を主要な生活手段としている村。

きょた【許多・巨多】 数の多いこと。こた。「―の富」

きょたい【巨体】 非常に大きなからだ。

きょだい【巨大】 非常に大きいこと。「―な岩石」

ぎょだい【御題】 天皇が選んだ詩歌・文章の題。勅題。

きょだいかがく【巨大科学】 科学と工学的技術の緊密な協力関係のもとで，多数の研究者を組織的に動員して進められる大規模な科学研究。核融合・スペース-シャトルなど実利的な成果をめざす場合が多い。ビッグサイエンス。