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くがい【苦界】🔗🔉

くがい【苦界】 (1)〔仏〕苦しみの多い世界。人間界。 (2)遊女のつらい境遇。

くかいぎいん【区会議員】🔗🔉

くかいぎいん【区会議員】 区議会議員。

くかいせき【苦灰石】🔗🔉

くかいせき【苦灰石】 ⇒ドロマイト

くがいそう【九蓋草】🔗🔉

くがいそう【九蓋草】 ゴマノハグサ科の多年草。山中に自生。高さ約 1m。葉は 1 節に数個輪生して数段になる。夏,茎頂に多数の青紫色の小花を穂状につける。根茎は利尿薬。虎の尾。

くがかつなん【陸羯南】🔗🔉

くがかつなん【陸羯南】 (1857-1907) 新聞記者。本名,中田実。津軽藩出身。新聞「日本」を創刊し,国民主義の立場で政府批判の政治論説に健筆をふるった。著「羯南文集」「近事政論考」など。

くかく【区画・区劃】🔗🔉

くかく【区画・区劃】 しきりをつけて場所を区切ること。また,その区切られたひとつひとつ。

くがく【苦学】🔗🔉

くがく【苦学】 苦しい生活環境の中で学問をすること。「―生」

くかくぎょぎょう【区画漁業】🔗🔉

くかくぎょぎょう【区画漁業】 免許漁業の一。水面を区画して行う漁業。海苔(のり)・魚類・貝類の養殖業など。

くかくせいり【区画整理】🔗🔉

くかくせいり【区画整理】 都市計画などで,土地の区画や境界・道路などを変更・整備すること。→土地区画整理

くかたち【盟神探湯】🔗🔉

くかたち【盟神探湯】 〔「くがたち」とも〕 上代,事の是非を知るための占い。神に誓約して熱湯に手を入れさせ,ただれないものを正とした。

くがつ【九月】🔗🔉

くがつ【九月】 一年の 9 番目の月。長月(ながつき)。菊月。

くがつさんじゅうにちじけん【九月三十日事件】🔗🔉

くがつさんじゅうにちじけん【九月三十日事件】 1965 年 9 月 30 日,インドネシアで起こったクーデター未遂事件。革命評議会の部隊が首都を制圧したが,スハルト少将率いる政府軍により鎮圧。共産党はクーデターに関与したとされて弾圧を受け,スカルノ大統領も実権を失った。

くかつよう【ク活用】🔗🔉

くかつよう【ク活用】 文語形容詞の活用形式の一。語尾が「く・く・し・き・けれ・〇」と活用するもの。「よし」「清し」「おもしろし」などの語がこれに属する。→シク活用

くがみらくづめ【苦髪楽爪】🔗🔉

くがみらくづめ【苦髪楽爪】 苦労しているときは髪の伸びが早く,楽をしているときは爪の伸びが早いということ。→苦爪楽髪

くがら【句柄】🔗🔉

くがら【句柄】 連歌・俳句などのできばえや格調。

新辞林 ページ 2269