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くじらじゃく【鯨尺】🔗🔉

くじらじゃく【鯨尺】 主に布地の長さを測るのに使われていた尺。1891 年(明治 24)に,66 分の 25m(約 37.879cm)をもって 1 尺と定めた。普通の曲尺(かねじやく)の 1.25 倍。1958 年(昭和 33)の尺貫法廃止にともない法定単位でなくなった。鯨差し。→呉服尺

くじらまく【鯨幕】🔗🔉

くじらまく【鯨幕】 白布と黒布とを交互に縫い合わせた幕。凶事用。

くじ・る【抉る】🔗🔉

くじ・る【抉る】 (動五) (1)穴に棒などを押し込んでかき回す。 (2)えぐって中の物を取りだす。

くしろ【釧】🔗🔉

くしろ【釧】 古代,飾りとして手首や臂(ひじ)にはめた石・貝・金属などの輪。

くしろ【釧路】🔗🔉

くしろ【釧路】 (1)北海道旧 11 か国の一。釧路支庁と十勝(とかち)支庁の一部を含む地域。 (2)北海道南東部の支庁。支庁所在地,釧路市。 (3)北海道南東部,太平洋に臨む市。釧路支庁所在地。沿岸・北洋漁業の基地。付近は濃霧地帯。

くしろこうりつだいがく【釧路公立大学】🔗🔉

くしろこうりつだいがく【釧路公立大学】 公立大学の一。1987 年(昭和 62)設立。本部は釧路市。

くしろしつげんこくりつこうえん【釧路湿原国立公園】🔗🔉

くしろしつげんこくりつこうえん【釧路湿原国立公園】 北海道南東部,釧路川と阿寒川の下流に広がる湿原を領域とする国立公園。低湿な泥炭地からなり,野生の動植物の宝庫。タンチョウの生息地。

くしろたんでん【釧路炭田】🔗🔉

くしろたんでん【釧路炭田】 北海道南東部,釧路平野の炭田。現在,主な炭層は海底で,亜瀝青(あれきせい)炭が主体。

くしろへいや【釧路平野】🔗🔉

くしろへいや【釧路平野】 北海道東部,釧路川下流に広がる沖積平野。河口部には釧路市市街地が展開。

くしん【苦心】🔗🔉

くしん【苦心】 あることをなしとげるために,心をくだき苦労すること。

くしん【苦辛】🔗🔉

くしん【苦辛】 非常に苦しむこと。辛苦。

くじん【苦参】🔗🔉

くじん【苦参】 植物クララの根を乾燥した生薬。健胃薬とする。くしん。

ぐしん【供進】🔗🔉

ぐしん【供進】 神に物を供えること。

ぐしん【具申】🔗🔉

ぐしん【具申】 上役や上級機関に意見などを詳しく申し述べること。

ぐじん【愚人】🔗🔉

ぐじん【愚人】 おろかな人。ぐにん。

新辞林 ページ 2287