複数辞典一括検索+

くぜつ【口舌・口説】🔗🔉

くぜつ【口舌・口説】 言い争い。特に,恋のうらみ言や痴話(ちわ)げんか。

ぐせつ【愚説】🔗🔉

ぐせつ【愚説】 (1)ばかげた意見。 (2)自分の意見をへりくだっていう語。

クセナキス【Iannis Xenakis】🔗🔉

クセナキス【Iannis Xenakis】 (1922- ) ギリシャの作曲家。ルーマニア生まれ。のち,パリへ亡命。ル=コルビュジエの助手として建築にも携わる。コンピューターを利用した統計的分布に基づく曲を作曲。代表作「メタスタシス」「ポリトープ」など。

クセノファネス【Xenophans】🔗🔉

クセノファネス【Xenophans】 (前 560 頃-前 478 頃) 古代ギリシャの哲学者・詩人。神人同形説を批判し,唯一神を唱えた。エレア学派の祖とされることもある。

クセノフォン【Xenophn】🔗🔉

クセノフォン【Xenophn】 (前 426 頃-前 355 頃) 古代ギリシャの著作家・軍人。ソクラテスの弟子。平明・率直な文体で書を綴り,戦記「アナバシス」,ギリシャ史「ヘレニカ」のほか「ソクラテスの思い出」などが現存。

クセノン【xenon】🔗🔉

クセノン【xenon】 ⇒キセノン

くぜひろちか【久世広周】🔗🔉

くぜひろちか【久世広周】 (1819-1864) 幕末の幕政家。下総(しもうさ)国関宿藩主。1851 年老中となり,安政の大獄に反対して辞職。井伊直弼の死後,安藤信正とともに公武合体策を推進。

くせまい【曲舞】🔗🔉

くせまい【曲舞】 南北朝・室町時代に盛行した白拍子系と考えられる芸能。観阿弥が猿楽に取り入れ,現在,曲(くせ)として,その面影が能に残る。

くせもの【曲者・癖者】🔗🔉

くせもの【曲者・癖者】 (1)賊・敵などあやしい者。 (2)一筋縄ではいかない人。 (3)油断のならないもの。「恋は―」

ぐぜり【口舌り】🔗🔉

ぐぜり【口舌り】 鳥の完全なさえずりではなく,弱く小声で鳴くもの。しばしば,他の種の鳥の声に似て,さえずりの時期以外に聞かれる。

クセルクセス【Xerxs】🔗🔉

クセルクセス【Xerxs】 (1 世)(?-前 465) アケメネス朝ペルシャの王(在位前,486-前 465)。ダレイオス 1 世の子。ペルシャ戦争でギリシャに大遠征を行なったが,サラミスの海戦に大敗。息子とともに暗殺された。

新辞林 ページ 2295