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あば・く【暴く・発く】🔗🔉

あば・く【暴く・発く】 (動五) (1)土を掘って,埋めたものを取り出す。「墓を―・く」 (2)暴露する。「論理の矛盾を―・く」

アバクム【Petrovich Avvakum】🔗🔉

アバクム【Petrovich Avvakum】 (1620-1682) ロシアの聖職者。17 世紀後半にロシア正教会で行われた典礼改革に反対した分離派の指導者。追放され,火刑に処せられた。豊かな表現力ある文体で書かれた「自伝」は,自伝文学の古典として名高い。

アパシー【apathy】🔗🔉

アパシー【apathy】 (1)〔哲〕⇒アパテイア (2)政治的無関心。 (3)⇒無気力症(むきりよくしよう)

あばしり【網走】🔗🔉

あばしり【網走】 (1)北海道北東部の支庁。支庁所在地,網走市。 (2)北海道北東部の市。網走支庁所在地。オホーツク海に面する漁業基地・観光地。水産業が盛ん。

あばしりこくていこうえん【網走国定公園】🔗🔉

あばしりこくていこうえん【網走国定公園】 オホーツク海に臨む国定公園。サロマ・能取(のとろ)・濤沸(とうふつ)・網走などの湖沼と海岸沿いや湖畔にひろがる原生花園からなる。

あばずれ【阿婆擦れ】🔗🔉

あばずれ【阿婆擦れ】 人ずれがして厚かましく,身持ちが悪いこと。また,そういう女。〔「阿婆」は当て字〕

あばた【痘痕】🔗🔉

あばた【痘痕】 天然痘が治ったあと,顔に残る小さなくぼみ。また,そのようなでこぼこ。

━も靨(えくぼ)🔗🔉

━も靨(えくぼ) ほれてしまうと欠点まで好ましく見える意。

アバダン【Abadan】🔗🔉

アバダン【Abadan】 イランの南西部,ペルシャ湾に注ぐシャトルアラブ川の東岸に臨む河港都市。石油の輸出港。

アパッシュ【(フ) apache】🔗🔉

アパッシュ【(フ) apache】 〔アパッチのフランス語読みから〕 (パリの)ならず者。無頼漢。

アパッショナート【(イ) appassionato】🔗🔉

アパッショナート【(イ) appassionato】 音楽の発想標語の一。「熱情的に」「激しく」の意。

アパッチ【Apache】🔗🔉

アパッチ【Apache】 アメリカ合衆国のアリゾナ・ニューメキシコなどの州に居住するアメリカ-インディアンの一民族。最後まで国家支配に抵抗。

アパテイア【(ギ) apatheia】🔗🔉

アパテイア【(ギ) apatheia】 〔哲〕〔「パトスが無いこと」の意〕 ストア派が目指した精神的境地。本能や情感に乱されない無感動な心の状態。アパシー。

新辞林 ページ 230