複数辞典一括検索+

くにたちおんがくだいがく【国立音楽大学】🔗🔉

くにたちおんがくだいがく【国立音楽大学】 私立大学の一。1926 年(大正 15)創立の東京高等音楽学院を母体とし,国立音楽学校を経て,50 年(昭和 25)設立。本部は立川市。

くにつかみ【国つ神・地祇】🔗🔉

くにつかみ【国つ神・地祇】 天つ神に対して,国土に土着する神。地神。

クニッピング【Erwin Knipping】🔗🔉

クニッピング【Erwin Knipping】 (1844-1922) ドイツの気象学者。1871 年(明治 4)来日,大学南校教師,逓信省・内務省御雇として,暴風雨警報事業を創設。また,83 年日本で初めて天気図を作成。

くにとみ【国富】🔗🔉

くにとみ【国富】 宮崎県中部,東諸県(ひがしもろかた)郡の町。宮崎市に接する古くからの町で,本庄古墳群や石仏がある。

くにのあゆみ🔗🔉

くにのあゆみ 第二次大戦後,文部省から出された国民学校用の国定歴史教科書。軍国主義的な記述から,科学的・民主的な記述への転換がはかられた。上下 2 冊。1946 年(昭和 21)出版。

くにのみやこ【恭仁京】🔗🔉

くにのみやこ【恭仁京】 740 年から 744 年までの聖武天皇の都。未完成のまま難波宮に遷った。現在の京都府相楽郡加茂町瓶原(みかのはら)付近。大養徳恭仁大宮(おおやまとくにのおおみや)。くにきょう。

くにのみやつこ【国造】🔗🔉

くにのみやつこ【国造】 古代,大和の王権に服属した地方首長の身分の称。地方統治にあたらせた。大化の改新による国郡制の施行によりその多くは郡司に優先的に登用された。くにつこ。

くにはかせ【国博士】🔗🔉

くにはかせ【国博士】 〔「くにのはかせ」とも〕 (1)大化の改新の際,僧旻(みん)・高向玄理(たかむこのくろまろ)に与えられた政治顧問としての官名。 (2)律令制下,諸国に 1 名ずつおかれた国学の教官。

くにます【国鱒】🔗🔉

くにます【国鱒】 サケ目の淡水魚。ベニザケやヒメマスの近縁種。体は暗黒色で,体やひれに斑点は無い。秋田県田沢湖に生息したが,開発による酸性河川水の流入により 1950 年(昭和 25)頃絶滅。

くにもと【国元・国許】🔗🔉

くにもと【国元・国許】 (1)生まれた土地。故郷。 (2)本国。主君の領地。

新辞林 ページ 2319