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くもとりやま【雲取山】🔗🔉

くもとりやま【雲取山】 秩父山地東部の山。東京都内の最高峰。埼玉県と山梨県の境にある。海抜 2017m。

くものうえ【雲の上】🔗🔉

くものうえ【雲の上】 (1)空の高い所。 (2)宮中。禁中。

くものす【蜘蛛の巣】🔗🔉

くものす【蜘蛛の巣】 蜘蛛が張り渡した網。蜘蛛の網(い)。

くものすかび【蜘蛛の巣黴】🔗🔉

くものすかび【蜘蛛の巣黴】 接合菌類クモノスカビ目の黴。やや温度の高いとき,食品,特にイチゴの実などに発生する。酒の醸造に関与する有用種もある。

くものみね【雲の峰】🔗🔉

くものみね【雲の峰】 盛夏,山の峰のようにわき立つ雲。入道雲。

くもひとで【蜘蛛海星】🔗🔉

くもひとで【蜘蛛海星】 (1)クモヒトデ科の海産の棘皮動物の総称。 (2)(1)の一種。胴部は直径 2cm 内外の円盤状で,細長い 6cm ほどの腕を 5 本もち,クモの足のように動かして移動する。

くもぶつりがく【雲物理学】🔗🔉

くもぶつりがく【雲物理学】 雲や降水ができるしくみや雲の構造を物理学的に研究する気象学の一分野。

くもま【雲間】🔗🔉

くもま【雲間】 雲の切れ目。

くもまく【蜘蛛膜】🔗🔉

くもまく【蜘蛛膜】 脳と脊髄をおおう 3 層の髄膜のうち,中層をなす薄い無血管性の膜。外層を硬膜,内層を軟膜という。軟膜との間に蜘蛛膜下腔(かくう)と呼ばれる間隙があり,蜘蛛の巣状の無数の小梁が伸びている。ちしゅまく。

くもまくかしゅっけつ【蜘蛛膜下出血】🔗🔉

くもまくかしゅっけつ【蜘蛛膜下出血】 頭蓋内出血が蜘蛛膜下腔に起こること。動脈瘤・動脈硬化および動静脈奇形などにより脳血管が破れて起こる。突然の激しい頭痛・嘔吐・一過性の意識消失などを伴う。

くももく【蜘蛛目】🔗🔉

くももく【蜘蛛目】 ⇒真正蜘蛛目

くもゆき【雲行き】🔗🔉

くもゆき【雲行き】 (1)雲の動いていく様子。天候の具合。 (2)物事の成り行き。

━が怪(あや)しい🔗🔉

━が怪(あや)しい (1)天候が悪くなりそうだ。 (2)情勢が悪い方へ向かいそうだ。

くもら・す【曇らす】🔗🔉

くもら・す【曇らす】 (動五) (1)くもりができるようにする。 (2)心配や悲しみの表情をする。「顔を―・す」

くもり【曇り】🔗🔉

くもり【曇り】 (1)雲が空をおおっていること。気象庁では,雲量 9 以上で,雨の降らない天気を曇りとしている。 (2)くもっている状態・部分。「鏡に―がある」

新辞林 ページ 2340