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くりかた【繰形・刳形】🔗🔉

くりかた【繰形・刳形】 (1)建具などに装飾的に用いるくりぬいた板。多く,ある形を連続して用い,模様をつくる。 (2)「モールディング」に同じ。

くりかのこ【栗鹿の子】🔗🔉

くりかのこ【栗鹿の子】 求肥(ぎゆうひ)を小豆(あずき)の漉餡(こしあん)で包み,周囲に栗の蜜漬けをつけた和菓子。

くりカボチャ【栗カボチャ】🔗🔉

くりカボチャ【栗カボチャ】 セイヨウカボチャの一種。倒卵形ないし球形。

くりからとうげ【倶利伽羅峠】🔗🔉

くりからとうげ【倶利伽羅峠】 富山県と石川県の境,旧北陸街道にある峠。海抜 277m。源義仲の倶利迦羅落としで有名な古戦場。

くりからもんもん【倶利迦羅紋紋】🔗🔉

くりからもんもん【倶利迦羅紋紋】 倶利迦羅竜王のいれずみ。また,いれずみや,いれずみをした人。

くりからりゅうおう【倶利迦羅竜王】🔗🔉

くりからりゅうおう【倶利迦羅竜王】 不動明王の変化身。竜が火炎中の宝剣に巻きつき,その先端を呑もうとするさまで表される。

くりくりぼうず【くりくり坊主】🔗🔉

くりくりぼうず【くりくり坊主】 髪を短く刈った,または剃(そ)った頭。

くりげ【栗毛】🔗🔉

くりげ【栗毛】 馬の毛色の名。全体に明るい黄褐色。たてがみや尾も同色のものが多いが,白いものは尾花(おばな)栗毛と呼ぶ。

クリケット【cricket】🔗🔉

クリケット【cricket】 イギリスで盛んな打球技。二つのウィケット(木製の三柱門)のところに投手と打者が対峙し,投打の技を競う。投手の投げるボールがウィケットに当たれば打者はアウト。打者はそれを防ぎながらボールを打ってウィケット間を走れば得点。その間に野手がボールをウィケットに当てるか,フライを捕球すればアウト。1 チーム 11 人。10 アウトで攻守交代。

くりけむし【栗毛虫】🔗🔉

くりけむし【栗毛虫】 樟蚕(くすさん)の幼虫。白色の長毛のある毛虫。シラガタロウ。

グリコーゲン【(ド) Glykogen】🔗🔉

グリコーゲン【(ド) Glykogen】 動物の肝臓・筋肉などに含まれる多糖類の一。容易にブドウ糖にかわり,動物のエネルギー源として重要な役割を果たす。単離すれば白色・無味無臭の粉末として得られる。糖原質。

グリコール【(ド) Glykol】🔗🔉

グリコール【(ド) Glykol】 (1)2 個の水酸基が脂肪族あるいは脂環式化合物の相異なる炭素原子に結合した化合物の総称。二価アルコール。最も簡単なものはエチレン-グリコール。一般に甘みがあり,粘度の高い無色液体で水によく溶ける。 (2)エチレン-グリコールの略。

新辞林 ページ 2379