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くりのべ【繰り延べ】🔗🔉

くりのべ【繰り延べ】 (1)期日や期限を延ばすこと。 (2)取引の決済を延期すること。

くりのべかんじょう【繰延勘定】🔗🔉

くりのべかんじょう【繰延勘定】 実際には費用であるものを分割して償却するため,一時的に資産として計上し処理すること。

くりのべしさん【繰延資産】🔗🔉

くりのべしさん【繰延資産】 支出された費用の効果が後年度にも及ぶ場合,損益計算上その費用を単年度の負担とせず数年度にわたり分割して償却するため,資産として計上するもの。商法上,創業費・試験研究費・開発費・社債発行費などがこれにあたる。

くりの・べる【繰り延べる】🔗🔉

くりの・べる【繰り延べる】 (動下一) 決めた日時をあとにずらす。延期する。

クリノメーター【clinometer】🔗🔉

クリノメーター【clinometer】 傾斜を測定する器具。地層の走向や傾斜を測るのに用いたのが古く,磁石・水準器・おもりを組み合わせたもの。気象観測用・機械工作用・測量用などがある。傾斜計。傾斜儀。測斜計。

くりはし【栗橋】🔗🔉

くりはし【栗橋】 埼玉県北東部,北葛飾郡の町。近世には日光街道の宿駅で利根川の河川交通の要地。

くりはま【久里浜】🔗🔉

くりはま【久里浜】 神奈川県横須賀市南東部の地名。1853 年ペリーが上陸した地。

ぐりはま🔗🔉

ぐりはま 〔「はまぐり」の倒語〕 物事がくいちがうこと。「―になる」

くりはらいね【栗原イネ】🔗🔉

くりはらいね【栗原イネ】 (1852-1922) 企業家。下野の人。上京し織物工場を設立。従業員の技術教育にも尽力。

くりひろ・げる【繰り広げる】🔗🔉

くりひろ・げる【繰り広げる】 (動下一) (1)巻いてある物などを広げる。「絵巻物を―・げる」 (2)ある事柄・場面などを次々に展開する。「熱戦を―・げる」

グリフィス【William Elliot Griffis】🔗🔉

グリフィス【William Elliot Griffis】 (1843-1928) アメリカの科学者・教育者。1870 年(明治 3)来日,福井の藩校で理化学・冶金などを教授。のち大学南校に移る。帰国後,著「ミカドの帝国」などで日本を海外に紹介。

グリフィス【David Wark Griffith】🔗🔉

グリフィス【David Wark Griffith】 (1875-1948) アメリカの映画監督。叙事的超大作「国民の創生」「イントレランス」で映像表現の開拓とともに,思想的・社会的な映画文化の一頁をひらく。ほかに「散り行く花」「東への道」など。

新辞林 ページ 2387