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クルトネ【J. N. Baudouin de Courtenay】🔗🔉

クルトネ【J. N. Baudouin de Courtenay】 (1845-1929) ロシアの言語学者・スラブ語学者・音声学者。スラブ諸語などの音声学的研究のほか,理論研究でも知られる。「音素」という語を初めて用いた。ソシュールと交流があり,さまざまな影響を与えたといわれる。ロシア-フォルマリズムの原点となったカザン学派の一人。

クルトン【(フ) croton】🔗🔉

クルトン【(フ) croton】 賽(さい)の目に切ったパンを油で揚げるか,バターで焼いたもの。スープに浮かせる。

グルニエ【(フ) grenier】🔗🔉

グルニエ【(フ) grenier】 屋根裏部屋。

グルノーブル【Grenoble】🔗🔉

グルノーブル【Grenoble】 フランス南東部の都市。アルプス観光の基地。アルミ・化学・繊維工業が発達。

くるびょう【佝僂病・瘻病】🔗🔉

くるびょう【佝僂病・瘻病】 乳幼児に発生する骨格異常で,脊椎および四肢骨の湾曲・変形を主徴とする病気。骨の石灰沈着障害が原因。→骨軟化症

くるぶし【踝】🔗🔉

くるぶし【踝】 足首の所で左右に骨が盛り上がっている部分。くろぶし。

くるま【車】🔗🔉

くるま【車】 (1)軸のまわりを回転する輪の形のもの。車輪。 (2)車輪の回転によって進む乗り物や運搬具。現在は多く自動車にいう。

━の両輪(りようりん)🔗🔉

━の両輪(りようりん) 二つのうちどちらも欠くことのできない密接な関係をいう。

くるまいす【車椅子】🔗🔉

くるまいす【車椅子】 歩行の不自由な人が使う,車のついた椅子。

くるまいど【車井戸】🔗🔉

くるまいど【車井戸】 滑車に綱をかけ,その両端につけた釣瓶(つるべ)で水を汲み上げる井戸。車井。

くるまえび【車海老・車蝦】🔗🔉

くるまえび【車海老・車蝦】 海産のエビ。体の各節に横縞があり,体を巻くと縞が車輪のようにみえる。体長 25cm に達する。美味。養殖もされる。体長 10cm 以下のものはサイマキと呼ばれる。

くるまざ【車座】🔗🔉

くるまざ【車座】 多くの人が輪状に内に向かい合って座ること。

くるまだい【車代】🔗🔉

くるまだい【車代】 車に乗った時の代金。また,その名目で人に渡す謝礼金。

くるまだい【車鯛】🔗🔉

くるまだい【車鯛】 スズキ目の海魚。全長 25cm 内外。目が大きく,背びれのとげは強大。体色は鮮紅色。食用。ベニダイ。

新辞林 ページ 2400